BCL-LOOP基板製作会 開催日決定

2018-07-27 17:39:36 | その他
私の独断で決定

開催日 2018年9月16日(日曜日)
時間 13時より17時
場所 小人数の場合はシリコンハウス共立の工作室
   多人数になる場合は、神戸市鈴蘭台の区役所の会議室若しくは、しあわせの村の会議室
製作物 BCL-LOOP13rev2.0基板
会費 4160円(キット、場所代込み)事前振込のみ受け付け
工具 使い慣れた物をご持参ください
   ハンダコテ、コテ台、糸ハンダ、ニッパー、ラジペンその他、テーブルタップ
   なおシリコンハウスの工作室で行う場合は工具は不用、糸ハンダは必要
申し込み締め切り日 2018年8月10日中
申し込みは見積もり、問合せよりどうぞ。
参加表明された方も申し込みしてください。
製作後に時間があればスペアナ+TGにてF特の測定も可能

以上
店長

FPGA使用のFMデジタルチューナー

2018-07-27 10:08:09 | オーディオ、音楽





林さん作のFPGAを使ったFMチューナー基板
RF信号を即ADCでデジタル変換
その後はFPGAにて復調処理
OUTはアナログとデジタル(ハイレゾ)
その音質は既存のハイエンドチューナーを凌駕します
私自身は前作を使ってるんでその音質の良さとか感度は実感済み
スタジオの調整卓から直結したような音質であります
今回は特にマルチパスの処理を加味され、復調後の歪率が現存するFMチューナーとしては飛びぬけて低い
メーカーではまず出せないと思います
この基板ですが来月の下旬には手に入りそう

海外への発送

2018-07-26 16:14:23 | その他
海外への発送を辞めていたBCL-LOOPですが、海外から希望するメールが度々来るので再開いたしました。
これまでに
ドイツ
スイス
オランダ
フランス
オーストラリア
ニュージーランド
以上6ヶ国で10セットほどお使いのようです。
現在ロシア向けを2セット作っています。
海外からの送金はPaypalになります。
日本では関東を含む西方面が圧倒的に多いです、やはり土地の有る方はワイヤーで大規模のアンテナが多いと見ました。
都会はLOOP、ホイップが主でした。
これは海外でも同じくで、海外の場合は土地が広くても、大きくて目立つアンテナを上げれない地域もあるようです。

オーディオ用ATT

2018-07-26 09:06:50 | その他


忘れたころにやってきたブツ
抵抗式のATTボックス
部品集めて加工するより安いので(笑
抵抗は日本が誇るKOA製
ロータリーSWはアルプス製?
これをアンプジラに繋ぎます。
プリのカウンターポイントをオリジナルに戻しゲインがかなり上がったんで。
他のパワーアンプは入力にATTが付いてますが、アンプジラには無いので使いにくかったのを解消。
厳密には無い方が良いんですが、それより使いにくさの方が上回ってたんで(笑
これでアンプジラが
常設アンプとして使えます。
あとは電源ON時のポップノイズ解消用遅延装置の組み込みですね。

BCL-LOOP製作会 開催予定

2018-07-18 22:42:18 | その他
開催時期 2018年9月の予定(日曜)
時間 9時より17時(会場により変更有り)
場所 神戸市北区内若しくは大阪の日本橋(時間は昼から)
会費 4000円+消費税320円=4320円の予定

会場設定の都合上予め人数を把握したいと思うので、希望される方は見積もり問い合わせより参加表明を宜しくお願いいたします。

以上
店長

関ハム2018での売り買い

2018-07-17 12:36:10 | その他
買った物は
NF回路設計ブロックのファンクションジェネレーター。
安い簡易版は持ってましたがSWの応答が悪くなり使いにくいので、それなりの良い物を物色してました。
ちょうど良い物が格安で買えました。
0.1mHzから1.2MHzの本格派な物です。
新品時はたぶんかなり高額だったはず。
FT101のメンテ本。
以前持ってましたがまた読みたいと思いまして(笑
あとは同軸の変換コネクタを数種とラダー型フィルタに使うクリスタルの5個組。(11.275kHz)を買いました。

売った物は
FRG7700 即完売。
BCL-LOOP13部品セット、BCL-LOOP13完成基板が数セット。
RSP2用前置フィルター基板が数枚。
2日目に持って行った真空管 NECの6L6GCとシルバニアの307Aは即完売。
これは誰も買わないだろうと思ってましたが即売れたんでびっくりです。
HJ誌の中古本は20冊ほど。
等々

余って持ち帰りは
BCL-LOOP部品セットが2セット。
BCL-LOOP完成基板が1セット。
RSP2用前置フィルター基板が1枚。
HJ誌が9冊ほど。

結果から言うとまずは成功な感じです。
ブースへお立ち寄りくださいました皆様へ御礼申し上げます。

余ってる基板類ですが、当日に買いそびれたとかがございましたら、見積もり問合せよりどうぞ、当日価格にいたします。
RSP2用前置フィルター基板はもう作る予定も無いしあと一枚で終了です。

今年は去年以上に暑くて屋外展示は参りました。
来年やるとしたら屋内展示にすると思います。
熊本シティスタンダードをKIWICADで書いて作った物を出したいと思っております。
あと毎年聞かれるんですがデモで上げてるLOOPアンテナ
周波数帯とかは?
同調はどうするの?
耐入力は?
等々
そこでいつも同じ答えなんですが"受信専用の非同調LOOPです"と・・・
ここで会話が途切れて終了。
毎年同じ事の繰り返しになってます(笑
ハムのイベントにBCLの機器類は場違いな感じもしますね。
似て非なる物と思えば間違い無いと思います。

以上
店長


関ハム2日目

2018-07-15 06:05:51 | その他

本日は猛暑の中での屋外展示2日目です。
売り物も少なくなったんで本日はこれを展示いたします。
16bitADC採用の純国産SDR基板
設計はJIMCOM氏
昨晩に久しぶりに火入れてテスト
性能的には素晴らしいのがあります。
なお猛暑なんで早終いします(14時ごろ)
RSP2用のフィルター生基板、BCL-LOOP基板の部品セット及び完成品は現地にて販売します。

RSP2用-AD基板をケースへ収納その2

2018-07-12 22:16:54 | その他


CNC用のアプリの調子が悪くて結局は全て手業で穴あけ
久しぶりの角穴加工は疲れます。
パネル厚が3mmもありますし・・・
裏面にはSMAコネクタが並びますが壮観です。
あとは3Pの端子を付ければ外装は終了
コネクタ類は右よりANT1の入力と出力、ANT2の入力と出力、ANT3の入力と出力
ANT3の出力はRSP2に合わせてHiZの平衡出し
ANT1=SW以上
ANT2=MW
ANT3=LW以下
広帯域ANTからの信号を3分配して各々に入力
出力はRSP2の各入力へ接続
アプリはSDRUNOを使い、聞きたい周波数帯によってANTをSDRUNOのANT選択にて選択します。
各入力に対してATTを装備しているので適当に調整
特にMWのプリセレの使い勝手が良いです。
RSP2も非常に使い勝手が良くなりますが、いかんせんMW以下の受信能力がそんなに良くないので当方でのRSP2の出番はあまり無いです。

RSP2用-AD基板をケースへ収納

2018-07-12 09:19:02 | その他



RSP2用の前置フィルターです
基本回路はkerokeronyororoさんがブログで公開されてた物になります。

公開されてた物からの変更点は、各フィルターの入力を単独にしてます。
各出力をRSP2のANT1、ANT2、HIZ-INに繋げばSDRUNOの画面でANTの切替が可能です。
SDRUNOのこの切替は便利で、この前置フィルターを使えば下記のような使い方ができます。
ANT1=SW以上(HPF挿入)
ANT2=MW専用(プリセレ挿入)
HIZ-IN=LW以下(LPF挿入)
そして各入力にはT型の可変ATTも入るので、LWとSWにおけるMWのお化けとか強力波対策にもなります。
特性的にはばっちり動作しており、特にMWマニアにはプリセレが有効かなと思います。
使ってる部品は通販、店頭で入手できる物ばかりですが、唯一入手難なのがATTに使うB型500オーム2連の小型ボリュームです。
大きい物なら普通に売ってますが小型サイズはなかなか見かけません。
私もネットで検索して何ヶ所か見つけ、その中から価格と在庫数を考慮し買いやすい所にしました。
よって部品セットはありません、部品集めに苦労してください(笑

一応RSP2用と書いてますが他の受信機にも使用は可能です。
フィルターなんで電源は必要無し
まだフロントパネルしか穴加工してませんが各部のクリアランスを確認
まずはOKでしょう
引き続きリアパネルを加工します。

関ハム2018で基板(回路図付属)は頒布します。
売り切りなんでこれも早い者勝ちです。
この完成品(非売品)は展示しますので納まり具合の確認ができます、現物を見て参考にされてください。