フッターマンH-2のドライバー基板は完成

2018-03-31 01:24:24 | オーディオ、音楽






ドライバー基板の動作検証
B電源=400Vでの動作検証
初段、位相反転部分の電圧配分は異常無し
入力にサイン波を入れ、位相反転段出力での100Vpk-pkを観測
大きな乱れは観測できないし奇麗なサイン波です、まずはシミュレーション通りに旨く動作している感じです。
CRを取り付けて電源入れれば一発OKと言うのが基板化の良い所です。
ただし手配線の醍醐味はありません。

基板の裸特性
22V(rms)出力時
NFBを30dBほど掛けるので、仕上がりは10Hzから200kHzはフラットになると予想
0.5V入力で8オーム負荷時に10W出るかなと言う感じ

測定に使ったFRAPLUSはほんと便利です(笑




700円のMC用昇圧トランス

2018-03-31 01:20:26 | オーディオ、音楽








サンスイのST12(700円位)
トランジスタ用のドライバートランスです。
MCカートリッジの昇圧トランスとして使えるらしい。
そしてそれの裏付け測定
DL103を想定し、入力は50オームでシャント
出力はラインアンプの入力を想定し33kオームでシャント
結果はこの通り
ゲインは18.5dB
ゲイン、F特共に十分使えると思います。
700円でこれだけの性能ですからまずはOKでしょう。
上手く作れば市販の数万はするトランスを凌駕できるかも


FLAG用のマッチングアンプ

2018-03-29 09:58:30 | その他
テストレポートを頂戴いたしました。
公開許可を取ってないので非公開といたしますが、まずはOP-AMP版とディスクリ版共にマッチングアンプとして動作している模様で安心いたしました。
LOOP系と比較して優れてる所と劣る所がありますが、優れてる点の方が多いかも?と言う感触。
上げれる環境の方は試してみる価値はあると思います。

BCL-LOOP13rev2.0 完成基板

2018-03-27 15:50:11 | その他
リクエストが結構あったんで5セット限定で提供可能です。
希望される方は見積り問合せよりどうぞ。
なおケースには入ってません、石には放熱器は付いてません。
各自でケースに入れたり放熱器を付けたりして最終仕上げをお願いいたします。
実測した周波数特性のグラフはお付けいたします。
限定5セットなんで先着順とさせていただきます。

同調LOOPプロジェクトその3

2018-03-26 17:42:08 | その他

一応完成
BCL-TLPrev1.0 テストバージョン
室内でも同調は確認できました。
プリセレ+プリアンプみたいな感じですね。
同調タイプの信号が上がる感じは得られるんで、合わしてると言う実感が沸くと思います。
既に次期バージョンのPCBパターンも書き上げてまして、4月には発注しこれが頒布版になります。
次期バージョンはタカチのケースを想定し外形を決めてます。

製作に関しての重要部はは同調部からの伝送コイルの巻き方です。
これがいい加減だとゲインが取れないと思います。
アンプ部は割といい加減でも動作はします。

QUAD22-CV4006版フォノイコライザーの偏差

2018-03-26 15:10:19 | オーディオ、音楽


久しぶりにFRAPLUSを稼働
前回追い込んだ偏差の確認です。
低い方が結構改善されましたがあと一息と言う感じか。
でも他の作例と比較すると大体同じ傾向なんで、これがQUADの持ち味かも知れないし、へたに偏差を合わしても味気ない音になる可能性もあります。
しかしFRAPLUSは便利です。
リーズナブルなシステムでん百万の機械と変わらない事が出来るし、またそれらの機器と比較しても精度的にはOKだし、このシステムを開発、公開して下さった面々には感謝いたします。
あとこれとウェーブスペクトラがあれば鬼に金棒です。
やはり測定は大事だと痛感いたします。

春ですね

2018-03-26 14:58:48 | その他


久しく聞いてませんでしたが、上の方も良く入るようになりました。
HF+を買うかどうか思案中

同調LOOPも完成
パターンミスも何点かあって外形も含めてrev2.0を設計中
rev2.0は縦長にしてタカチの防水boxに合うように変えてます。
rev1.0の方は机上での動作確認済みですが、エレメントを倉庫に仕舞い込んでるのでフィールドテストは後日に
感触としてはマルです。

ANT:BCL-LOOP13rev2.0 1m-LOOP