備忘録

2016-07-25 08:19:44 | オーディオ、音楽
QUAD22-EQ T
各部の測定電圧値

B+=240V
ヒーター電圧=6.3V
基板へは上記電圧を供給
動作時のB電源電流値はトータルで5.8mA
電流値に関しては大幅な外れもなく、想定範囲内で無難な線だと思います。

各部の電圧値
LCH
CV4006 P=97V SG=78V K=3.3V
5687 P=235V G=97V K=108V

RCH
CV4006 P=92V SG=80V K=3.4V
5687 P=236V G=82V K=106V

想像はしていましたが、5687の発熱が半端なくて、各パーツをゆったり目に配置して正解でした。
ちなみに5687のヒーター電力は、パワーチューブ並みの大飯食らいで、さすが昔のパルス信号処理用途の球ですね。
5687もCV4006も軍用の真空管です。

QUAD22-EQ 基板 完成

2016-07-24 23:48:42 | オーディオ、音楽

各パーツも取り付けて完成。
ディップマイカコンは日通工と双信
出力のカップリングコンは、パナソニックのメタライズトフィルムコン
CV4006のカソードのパスコンは、ニッケミのハイグレードオーディオ用
その他のコンデンサとか抵抗は普通の物です。
一部パターンミスがありましたが、カットとジャンパーで修正。
ヒーター、B電圧を加えておおまかな動作確認もOKでした。
裸のバラック状態での残留ノイズレベルは10mV位でしたが、ケースに収納しアースラインを吟味すればかなり下がると思います。
各部の電圧関係も問題なく、F特もRIAAカーブに沿ってるので、まずは上手く動作しているようです。
ケースに収納しEQアンプとしてまとめますが、今から音出しが楽しみです。

実のところQUAD22の作例が割と少なくて、マランツとかマッキンタイプが占める中、果たしてどのような音を奏でるのか興味深々であります。
私の中では、オーディオの源流=英国なんです(笑
現代の部品と基板化で蘇るかQUAD22-EQ



BCL-LOOPusb

2016-07-22 13:03:46 | その他

組んでいくと色々とミスを発見
えいやぁで作るとあきませんね。
という事で仕切りなおして、LCRは足付きに変更。
これで組みやすいと思います。
基板の大きさは変わりません。

これで基板製造を再発注いたします。

PBA-MLA4rev3.0

2016-07-21 14:12:01 | その他

MINI-WHIPのOP-AMPバージョン
感度はオリジナルより良いです。
ゲイン調整機能あり、基板上にCMCを取付済み。
関ハムとかオークションで完売しましたので、数セットほど製作したいと思います、すぐに無くなる可能性もございますので、希望される方は見積もり、問合せよりどうぞ。
部品の入手時期により、基板上の半固定VRの形状が変わります。
画像の完成基板1枚4860円(送料別)。

QUAD22-EQ 基板が到着

2016-07-20 21:19:52 | バイク、レース

12日に注文、20日に到着
早いですね(笑
FUSIONだとやっと発送の段階かなと思います。
価格も安いし、もうFUSIONに出す意味無し。
基板は真ん中辺りにも固定穴を設けて正解でした、真空管の抜き差しの際にも基板のたわみが軽減されます。
懸念していたソケットのピン間隔も問題無し。
あと文字をワンサイズ大きくするのと、ターミナルのE側の表示が欲しい気もします。
基板は1枚サービスの6枚入ってました、よって6-2=4枚残るので、希望される方がいましたらお譲りできます。
回路的には、QUAD22のEQ+バッファになります。
問い合わせ、見積もりよりどうぞ。

LAP用磁気センサー

2016-07-19 22:41:07 | バイク、レース

別途回路図を見ながら部品をくるくる回転させ、配置して行きます。配置できても、手半田なのでコテが入らないと組立も出来ず、色々と修正しながら配置して行きます。
パターン引きはオートルーターは使わないで、基本的に手でやります。
パターン幅は0.5mmですが、込み合う所は細くします。前に蛇の目で組んでテストした事もあるし、配線さえ間違わなければと言うか、回路からネットリストを出してるので、回路図に間違いが無ければ100%動作します。

QUAD22-EQ 基板

2016-07-19 12:35:51 | オーディオ、音楽

製造依頼先のELECROWより出来たよメールと画像が来ました。
ここまでやってくれると安心して注文できますね。
fusionとは偉い違いだ。
早くて週末には届くでしょう。
今回はとりあえず5枚の注文で、5-2=3枚は余るので、興味のある方いましたら頒布可能です。<<画像を見るとサービスとして1枚余分に入ってますね。
球の構成はEQ=CV4006、バッファ=5687になります。
CV4006は知る人ぞ知るの名球ですが、悲しいかなEF86とピン互換じゃないので価格も安いです。
EQ素子のCはディップマイカ、ケミコン類は縦型のオーディオグレードを想定してます。
ヒーター配線については、あえてパターン化せずにリード線にて渡り配線します。
入出力、各種電源は、2Pのターミナル端子を想定

球のパワーAMPでしたら手配線でもOKですが、プリとかEQになると手配線より基板化した方が断然作りやすくなり、作り手の腕の差も出にくいようです。


店長


ANL-2

2016-07-19 11:57:11 | その他
今回の関ハムにて、簡易ANTアナライザ基板が予想外に好評だったので、以前やりかけてたアナライザ2型を再開しようと思います。
RFワールドNo.33に掲載されていた、辻先生の物を一捻りします。
BAND切替方法の変更とか、使ってる石がディスコンなので、現行の石に変更等々
回路図とかは既に書けいてパターン作成の所で中断してました。
熊本シティスタンダードも同じ状態なので、少し暇になればこれも再開します。
共に来年の関ハムに持って行ければ面白いですね。

続々と完成

2016-07-18 23:46:50 | その他

BCL-LOOP12とPBA-MLA4rev3.0
明日は発送祭りです。
ここ最近は、PBA-ML4は基板を製作=即完売となり、在庫を持てない状況が続いてます。
お手軽アンテナでは最強でしょう。

EUへ送ったBCL-LOOPは、当初色々とレポートをもらいましたが、ひと段落着いたのかその後の連絡は無し・・・