QUAD22-EQ 基板 完成

2016-07-24 23:48:42 | オーディオ、音楽

各パーツも取り付けて完成。
ディップマイカコンは日通工と双信
出力のカップリングコンは、パナソニックのメタライズトフィルムコン
CV4006のカソードのパスコンは、ニッケミのハイグレードオーディオ用
その他のコンデンサとか抵抗は普通の物です。
一部パターンミスがありましたが、カットとジャンパーで修正。
ヒーター、B電圧を加えておおまかな動作確認もOKでした。
裸のバラック状態での残留ノイズレベルは10mV位でしたが、ケースに収納しアースラインを吟味すればかなり下がると思います。
各部の電圧関係も問題なく、F特もRIAAカーブに沿ってるので、まずは上手く動作しているようです。
ケースに収納しEQアンプとしてまとめますが、今から音出しが楽しみです。

実のところQUAD22の作例が割と少なくて、マランツとかマッキンタイプが占める中、果たしてどのような音を奏でるのか興味深々であります。
私の中では、オーディオの源流=英国なんです(笑
現代の部品と基板化で蘇るかQUAD22-EQ