さわやか誌

定年後の人生を、思い残すことなく毎日を、さわやかに有意義に過ごしたい

牡蠣打ちの現場

2008年01月26日 11時38分33秒 | 日誌
牡蠣を美味しく食べるには、まず、牡蠣の工場へ出向き、知識を得て、納得して食べなければならない。 これぞ、魯山人の食とともに生きる道、、。
 
地元の人から紹介してもらったある一軒の牡蠣工場へ見学に行く。どの様な状態で、牡蠣を打ち、出荷するのか、、。

水揚げされた牡蠣は一昼夜外の大きな海水プールに入れられる。ゴミ、その他の
雑菌を殺すためだ。その後、40人ほどのオバサマ達の手作業で、牡蠣が割られて
牡蠣打ちが行われる。この風景は昔ながらの、暗いイメージが漂う、、。

横一列に前、両サイド壁に仕切られた寒い部屋で、前の壁から落ちてくる牡蠣を
黙々も打つ、。一人ひとりが出来高払いで、打った牡蠣は本人専用の箱に溜まっていく。ベテランは100kg/1日打つと言う。のんびりと皆で歌でも歌っての仕事は出来ない。皆、必死で黙々と打っている。打たれた牡蠣はまた、海水に漬けられて綺麗に洗われる。

色々と、勉強になった。牡蠣の真髄が分かった。これで牡蠣が美味しく食べられる、、。
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牡蠣の水揚げ

2008年01月26日 10時11分19秒 | 日誌
広島の能美島、江田島、沖野島、、牡蠣の養殖が盛んな島だ。

たまたま、海から船で帰った牡蠣養殖人と話をしてしまう。
今年は、昨年の夏の猛暑で、牡蠣の生育がチョット小ぶりとの事。1昨年は無関係の例のノロウイルス問題で出荷が落ちこみ、なかなか牡蠣経営も難しいようだ。

でも、この島で新鮮な牡蠣が食べられる事に幸せを感じる。
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