どんと焼きの炎、、夜空に舞い上がる

夕方、5時にどんと焼きが行われた。

雪の中の広い田んぼで、、舞い上がる炎、炎で辺りが赤々と映し出される。
村人の笑顔、、子供達の明るい会話、

どんと焼きの終わった残り火で、皆が家から持ち寄ったそれぞれの餅を焼き、食べる事で今年一年の健康を祈った、、。

素朴な村の伝統行事を絶やすことなく今後っも続けて欲しいと願う、、。

どんと焼きの準備

今夕に行われる村の”どんと焼き”の準備の為に、朝から雪の田んぼに集まった。どんと焼き用の長い支柱を立て、その周りに村人が持ち寄った萱を絡ませて大きな萱の塔を作る。昨年の神社からの絵馬、お札、その他の物も一緒に萱の中に入れる。

今年は雪が少なくて、果たして”どんと焼き”が出来るか心配したが、何とか周りに雪が残っていて安心。雪が無いと、火が周りの枯れ草、森に飛び火して危険で中止もありうるらしい。

夕方、これに火をつけるのだ、、。