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さわやか誌

定年後の人生を、思い残すことなく毎日を、さわやかに有意義に過ごしたい

島根県太田市 三瓶山

2021年06月01日 17時22分26秒 | 日誌

萩から日本海に沿って上り、島根県の大田市に来る。昔、中学時代に私が住んでいた町です。ノスタルジーを感じて町を見学しましたが、悲しいかな町全体が寂れていました。商店街も閉鎖中が多く戸を閉めたまま。

中学校を訪れて見ました。記憶が戻りましたが学校は閑散としていました。生徒が何人いるのか?少子化で学生は少なくなっている事でしょう。

今日の目的地、大田市から奥の三瓶山に向かいました。家族でよくハイキングで訪れた場所です。穏やかな三瓶山が懐かしいです。早速、高原一周道路をサイクリングして汗を流しました。

       

 


山口県 萩の町

2021年05月31日 16時38分53秒 | 日誌

角島からの帰りに萩に寄り道する。萩の城下町を自転車で見て歩く。世界遺産に登録された松下村塾や、藩校明倫学館、吉田松陰、高杉晋作、等の明治維新の原動力となった萩の歴史に触れてきました。

やはり萩藩の人材育成の中枢を担い多くの優秀な人材を送り出した教育の場、藩校明倫館と松下村塾の影響は萩の発展に大きな役割を果たし事が分かりました。 人材教育が一番大事と言うことです。津和野も同様でした。

           

 

 


クジラの島 仙崎、青海島

2021年05月31日 16時03分34秒 | 日誌

ここは捕鯨の島で、珍しい鯨資料館があります。屋上と駐車場横にクジラの模型も展示されています。館内には昔の捕鯨方法やその時に使った道具など鯨に関する資料が展示されています。

この資料館の近くに鯨供養のお寺がありました。昔、島で捕鯨していた頃、南下して来た母鯨のお腹に宿った胎児を供養していたようです。こんな所にも日本人の心、村人の優しさを感じました。

仙崎は童謡詩人である金子みすゞの故郷

彼女の詩 鯨法会 を載せます。
 

「鯨法会は春のくれ、
 海に飛魚採れるころ。
 浜のお寺で鳴る鐘が、
 ゆれて水面をわたるとき、
 村の漁夫が羽織着て、
 浜のお寺へいそぐとき、
 沖で鯨の子がひとり、
 その鳴る鐘をききながら、
 死んだ父さま、母さまを、
 こいし、こいしと泣いています。
 海のおもてを、鐘の音は、
 海のどこまで、ひびくやら。」

私はこの詩を読んで、日本人の心、村人の優しさに深い感銘を受けました。

        

 

 


山口県下関 角島大橋

2021年05月31日 15時59分25秒 | 日誌

数年前から自転車で行きたいと思っていた場所についに行く事ができた。

下関の角島大橋。素晴らしい‼️ 海外ではお目にかかれない素晴らしい場所が日本には沢山あると思う。日本をもっと、もっと知ろう‼️感動する場所があるよ⁉️

角島大橋を渡り角島灯台へ進む。海が綺麗だ、、、、。

      


島根県 津和野の町並み

2021年05月30日 16時15分38秒 | 日誌

山口県の下関、角島大橋へ向かう途中で、山陰の小京都と言われている島根県の津和野市に立ち寄った。ここは山口県の萩市と同じように歴史に富んだ昔ながらの町並みが保存されている。

津和野の歴史の大きな特徴は藩主、亀井家が早くから教育に力を入れたことであろう。藩校、養老館を設立して以降歴代に渡って明治維新まで教育を充実、その間に著名な人物を世に送り出しています。

森鴎外もこの地で生まれ旧邸も残されている。また、乙女峠のマリア聖堂もキリシタン弾圧の歴史を今に伝えています。 津和野市内を自転車で探索しながら歴史の一面に触れた一日でした。

          

 

 

 

 


下田サイクリング

2021年05月14日 12時40分25秒 | 日誌
下田から須崎半島、恵比寿島、爪木崎をサイクリング中です。
 
途中で九十浜に立ち寄りました。両サイドの荒岩の隙間にある美しい小さな浜で絵になる風景ですした。下田市街に戻り歴史の舞台になった日米和親条約の玉泉寺、吉田松陰の弁天島、、。
 
過去にヨットで10回近くも下田に来ていますが、今回はユックリと時間を取って下田、須崎半島、爪木崎を回っています。明日は弓ヶ浜まで行ってみよう。