外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

お別れ用の曲

2010年11月05日 | 日記
11月5日(金) 晴れ

あと1ヶ月で帰国される同僚のKさんのために、何か出来ないものかと
考えておりまして、最近漸くその案が固まってきました。
日本語科の生徒を集めてささやかなお別れ会でもしようか。
その際に日本の歌を歌いたい。

たけしが「仰げば尊し」の音楽ファイルを持ってきたのですが、
そういうものをダウンロードしているのも不思議ではありますが・・
この曲はゆっくりですし短いのですが、どうにも卒業生が歌うという
印象が否めないのですね。
そこで海援隊の「贈る言葉」を生徒に打診してみました。

昨日の2年生の授業で聞かせたところ、「難しいです」という評価。
まあ初めて聴く曲ではありますし、中国ではこういうテンポというか
音調の曲がないそうです。
そして今日1年生の授業で紹介したところ、「やってみたい!」という
元気な返事。ノリがいいのですね。
怖いもの知らずという表現も出来ますが、やってみないと分からない
という雰囲気を彼らには感じます。
なにせ、新入生歓迎会の当日に「世界に一つだけの花」の
振り付けを教えて、観客席から一緒に表演してくれた彼らです。
なんとか、やってくれそうな気がします。

あとは現在私と接点のない3年生にどうやって歌わせるか・・・
Kさんには当日までばらしたくはないので、中国人の先生にお願いして
秘密裏に事を進める必要があります。

サプライズパーティーというのは進め方が難しい。
決まればこれほど痛快なものはありません。

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