3月18日(金) 雨
週間予報だとこれから雨と晴れの交互に
なりそうですね。移動性高気圧に変化でしょうか。
さて、昨夜日本語科主任から追試の答案が届きました。
そう言えば、試験日がいつとは聞いてなかったですね。
何の前触れも無く、いきなりやって来る。
「中国あるある」です。
日文报刊 2名
視聴説 3名
作文 2名
报刊の受験者について主任に尋ねてみました。
「この二人の他の科目の成績についてはどうか」と。
すると、この先生らしく全く的外れな返答が返って
来たので改めて質問しました。
「この二人の追試がこの科目だけなら合格させる。
もし他にも追試があって留年の可能性があるなら
この科目も再履修させた方が良い」
4年生です。この1科目だけで卒業不可となると
後に禍根を残しかねません。
主任の返答は「この科目だけ」でしたので
合格点を出すことにしました。
欠席数が1/3を超えると期末試験受験資格喪失、
追試も受験不可。
この規定を無くし追試可能にすると、出席は
しなくても良い、ということになります。
この学校もゆとり社会に突入?なんて考えながら
残りの試験も採点しましたら
作文の試験で珍回答が。
3年生については「授業でプレゼンした日本の
俳優や歌手の紹介について、普通体と丁寧体で
文章を書く」という問題を入れたのですが
何故か知らない人物名が。
その内容を見ると中国の俳優でした。
会話試験の際に奇妙な帽子を被ったりと何かと
奇異な行為のある学生です。
文章は悪くないのですが、問題の意味が分かって
ないので得点無しにしました。不合格です。
最近2年生の会話授業のQQログイン率が
良くないのですがひょっとしてこの制度改悪が
影響しているのかと。
9月の新学期にまだこの学校に在籍しているか
どうか分かりませんが、もしいれば追試の嵐が
吹き荒れそうな気もしますね。