外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

古くて斬新な衣装

2014年05月25日 | 日記
5月25日(日) 曇り

昨日朝から大雨となり太極拳のレッスンを予定していた9時前には止んだのですが
また路面に水たまりがたくさんあったので、中止にしました。
同僚の先生に、「太極拳を実施予定の土曜日は何故かぐずつきます」と話しましたら
大笑いされておりました。
なんだか呪われていますね(笑)

さて、特に予定のない週末、朝からQQを眺めておりましたら、ふと濰坊学院の
卒業生の写真が目に留まりました。
今この大学でも卒業写真の撮影がピークになっているようです。
あちらこちらで欧米式の黒い服と帽子姿の学生を見ます。

目に留まった写真というのが、その衣装。
今まで見てきた衣装ではなく、中国の伝統服をイメージさせるもので新鮮でした。
そしてよく似合っている。

一番前に立っているハンサムな彼女も学ランなんでしょうかね、よく似合っています。
彼女は女性でありながら心の中は男性で私も会うたびに「今日もハンサムだね」なんて
褒めていたのですが、最後までカッコイイ。

彼女たちが独自に用意した衣装なのかもしれませんが、とてもいい選択だと
思います。
あの黒服も悪くはありませんが、態々欧米の真似をすることもないだろうと思って
おりましたので。

ただ一つ、彼女たちに会うのはあと一回かと思うと寂しくなってきました。
ほぼ省内の学生が入学する専科大学と違って、本科は全国から集まりますので、卒業後は
バラバラになります。
再び会える可能性が限りなくゼロになる学生もいますね。

昨年こちらに帰って会った時に、日程が重ならなければ卒業式に来ることを約束したの
ですが、これまた中国のお決まりのパターンで、日程が決まっていないのですね。
この大学もまだ分かりません。

この時間・計画に対するルーズさというか無能さ加減は本当に困ったものです。

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