外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

試験前夜

2011年07月03日 | 日記
7月2日(土) 曇りのち雨

昨日降るはずだった雨が降らなかったから今日降るかもしれない。
太極拳仲間の言葉が気になって外出の際に傘を持って出ましたら、見事に的中。
昼から大雨になりました。単なる通り雨かと見ておりましたが、降っては止みまた
降っては止みと随分長く続きました。

さて、明日はいよいよ日本語能力試験。今日の嵐が逆に幸いになってくれれば
嬉しいものです。天気予報によれば明日は雨の予報はあるものの、気温が幾分
下がり最高気温は25度。
ここ最近蒸し暑くなっていますが、気温が25度以下に下がってくれれば、集中力も
維持しやすくなるものと思われます。

前回12月には7人の受験で1人の合格者も出なかった2年生の2級受験組。
今までの卒業生に比べ留学や4年制大学への編入そして研修希望者が非常に
少なくモチベーションという面では低いと思えてしまう部分はあるものの、
9月から3年生になってこの合否次第では志望が変わる可能性もあるため
少しでも多くの合格の通知が欲しいものです。

試験開始時間が午前から午後に変わった昨年夏、通常なら昼寝の時間が
試験開始時刻のため、早めに昼食を取らせて休憩させ、試験中特にヒヤリングの
時間帯に睡魔に襲われないように注意を促しました。
その効果とは言い切れませんが、複数名の合格者が出ました。

今年、初めて受験する学生が約10人。おそらく緊張して休憩どころではないと
思うのですが、ほんの5分でも10分でもいいから目を閉じて休憩しなさい、と
口を酸っぱくするつもりです。

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