外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

新しい建築は体育館

2012年06月26日 | 日記
6月26日(火) 雨のち晴れ

ここ数日夜中12時過ぎに宿舎の目の前をダンプが通り過ぎていくのです。
何を運んでいるのかと思えば土。
運んでくるダンプは2台で、運び終えると去ってしまうようなのですが、どうせなら一度に
数回運んでくれたほうがこちらとしては毎晩起こされなくて済むのですけどね。

何か始まっているのかとダンプの進む方向に行ってみましたら新しい建設工事が始まって
おりました。ただ、その時は何の工事なのかさっぱり分からず。。
日本と違って工事過程とか何のための工事なのか表示しないのですよね。

今朝居留許可証更新のため公安局へ行く際に外事主任に尋ねましたら「体育館」だと。

おやおや、漸くですか。。

この学校毎年何かしらの工事をしているようで、私が赴任する直前には今のグラウンドを
トラックフィールドにしたようです。
10年には校門近くに公園を造り、昨年11年は新校舎及びその1階にスーパー。
こういう状況を知るはずもない私は昨年新校舎を建築している際に「体育館」を中に作るべき
と思っていたのですが、そんな一教師の願いなど叶えられるはずも無く・・・
私も全ての学校を知っているわけではありませんが、少なくともグラウンドはなくとも
体育館もしくは室内で運動が出来る場所くらいはあろうものですが、この学校は逆。
不思議で仕方なかったのですね。

そういえば、その現在体育館が建設されている場所のすぐ北側がやはり昨年整備されて大きな
バスケットコートになったのですが、コンクリートのコートですからね学生は若いからいいと
しても膝や腰にかかる負担は相当大きなものと思っておりました。
しかも2面×3列の6面ありますから広さは結構あります。

主任に『いつ頃出来るの?』と尋ねましたら「来年かな?」との返事。
『我不在了(私はいないね)』とため息をついてしまいました。すると、
「不一定(そうとも言えないよ)」の返事。主任はハッキリと言わないのですよね。
来年の今頃は日本語学科の学生がいなくなるのですから、日本人教師の私を残す意味が無い
ことは明白ですが、何か秘策でも考えているのでしょうかね??

「ひょっとしたら新学期に完成するかな」
2学期に始まる工事はだいたい9月の新学期には完成しているのですね。
新校舎についてはあまりにも突貫工事過ぎてその構造が心配なのですが・・。
昨年までの例にならえば、9月には体育館が完成している可能性はあります。
可能ならその中で卓球なり太極拳を楽しんでみたいものです。

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