外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

採用通知

2023年07月29日 | 日記

7月29日(土) 晴れ

一昨日午前中に電話で採用通知をいただきました。
まだ正式な雇用契約書をいただいていないので
いつぞやのような急変が無いとも言い切れませんが
5月下旬から始めた求職活動が漸く終了したかと。

面接で訪れた場所は小さな事務所でした。
電話連絡を受けたときの採用担当の印象が
若くてハキハキしている、というものでしたが
イメージ通りの女性でした。

挨拶の後、早速事務所内にあるPCで筆記試験と
PC(Excel・Word)のテストを行いました。
久々のSPIです。

PCテストはMOSを持っていればほぼ問題ない
もので、10分という時間内に全て解答しました。

その後場所を変えて、管理職らしき女性が加わり
面接です。

最初の質問が「長所と短所を教えてください」
私の答えが「新しいものが好きで色々チャレンジ
 することが長所、それによってしばしば失敗を
 することが短所です。」

全てのことは見方を変えれば受け止め方も
変わりますのでね。

あまりに簡潔な答えに面接官は少々面食らった
ようでした。

ーなぜこの仕事を希望したのか
>PCを使った仕事をしたかった。
 派遣で色々応募したが全滅だった。

ー弊社の事業についてどう思うか
>以前携わったことのある仕事と似ているので
 興味がある。

ーパート募集だが時間に希望はあるか
>フルタイムでも構わない。残業も厭わない。

ー現在別の事業所で社員が一人でこなしている
 そこの補助的役割でもいいか。
>何でも構わない。通信業界にいたので
 PC周辺機器に不具合が起きたときに
 最初の切り分けもできる。

ここで採用担当の女性が
「ITパスポートと書いてましたね。
 私も昨年取ったんですよ」
と、フォローを入れてくれました。

フォローにお礼を言い、更に付け加えました。

東京に本拠を置く派遣会社なら知っている資格を
この周辺ではまるで認知度が無いから困っている。
大学生にも人気の資格なのに。

面接官の表情が変わり、話が飛躍してきました。

ー新規事業を立ち上げる予定なのだが
 そこへの参加は可能か
>中国でも一般の教師がやらないことをやってきた。
 新しいチャレンジなら喜んで受け入れる。

ーいつから就業できるか
>それは会社の要望にお任せする。
 ただ、他の案件も進んでいるので早めに
 採用不採用のご回答をいただきたい。
 今週中にいただけるとありがたい。

面接が終わり採用担当が送ってくださった時に
「新規事業の話まで出すとは思いませんでした。
 結果はなるべく早くお伝えします。」

通常なら1週間の期間を設けるそうですが
翌日に連絡をいただいたことにお礼を述べました。

新たなチャレンジにワクワクします。

 

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