外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

学校のセキュリティー

2016年12月18日 | 日記

12月18日(日) 晴れ

この週末、部屋にいるのが勿体ないと思えるほどの晴天でした。
体調が万全ならたぶん南キャンパスに行って野球の練習に参加していたことでしょう。

さて、先日3年生との食事中に班長の学生からこんな話が
「Y先生の4年生の授業は出席者が2人でした」
Y先生とは彼らの担当であり、我々外教の担当をされている先生です。
4年生の授業は私の科目も似たようなものですが、「教室で見たの?」と尋ねると
「監視カメラで見ました」と。
校内にある比較的新しいビルに監視室があるのだそうです。一度見てみたいものですね。

彼女の話では3交代制で常時3人がモニターを監視しているそうです。
その数は分からないとのことでしたが、キャンパス内の全教室から学校の門、学生寮
まで至る所にカメラを設置してあるのだそうです。
教室内にカメラがあることは知っていましたが、冗談で
「カメラに手を振ったら見てもらえるかな」と尋ねましたら、不可能に近いとの返事。
主に監視しているのは正門などの出入り口と学生寮で、不審者がいないかどうかを
調べるものだそうです。

それで気づいたのですが、同僚のN先生が、いつでもどうぞと言わんばかりの自転車の
置き方をしているにも関わらず、全く危ない目にあったことがありません。
彼女の話では図書館や空き教室を使った自習室で電子辞書を置きっぱなしにして
外に出ても盗まれることは、ほぼないそうです。

セキュリティーに力を入れている、とても素晴らしいことです。


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