外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

暖房開始

2013年11月20日 | 日記
11月20日(水) 晴れ

本日午後に漸く暖房が入りました。
ここ淄博も濰坊と同様15日に暖房開始だったはずなのですが、我々の宿舎だけ何故か
始まらなかったのですね。
部屋の中に教室にあるようなパネルヒーターがなく、集中空調はあるのですが、スイッチを
入れても送風状態でした。

月曜日に事務員から「暖気があるか」と尋ねられ、無いみたいだねと軽く答えたら
「気にならないの?」と再度質問されました。
どうやら他の外教はほぼ、いつ開始するのかと都度尋ねていたようです。

暑いのが苦手だからね、と答えましたら大笑いしていました。

室温は前の学校の宿舎とあまり変わらないようなのですが、前の宿舎の床がタイル張りに
対し、こちらの部屋は板張りのフローリングになっていて、あまり底冷えのような寒さは
感じないのです。
朝晩は確かに寒さは感じていましたが、日中は長袖シャツを着ていれば十分の気温でした。

事務員の話によると、最上階のある部分が壊れていたようです。
さほど古い建物ではないはずなのですが、このあたりも外面は綺麗にしても中の施設は
すぐに疲弊する中国ならではですね。

何はともあれ、いくら寒さが気にならないとは言え、12月を迎えても暖房がないとなると
それはそれで心配ですので、ひと安心です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 外国語劇ファイナル | トップ | クリスマスの演目 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。