外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

名言・迷言?

2020年12月23日 | 日記

12月23日(水) 晴れ

3年生の試験が終わりました。
試験方法は先学期同様に先に回答用紙をPDFで送っておき
試験時間に問題を交流群にアップロード、学生から
送信されてくる回答用紙の画像を確認し、確認メールを
返信する、というものです。

全員への返信を終えたのが試験終了後20分後でした。
40人分なのでこんなものかと。

さて、今日も日本語科主任から楽しいメッセージを
受信しました。
この方の語録を作るのもいいかもしれません。

「先生の試験全部終了しましたか」
(20級は来週なんだけどね・・)
「先生の試験はそれぞれ何月何日に実施する予定ですか」
「中国の先生も一緒に監督しなければということに
 なっていますが」
(今頃それ言う?)

世にいう天真爛漫系というのが、脈略に沿わない発言を
することがありますが、その系統なんでしょうね。
物事を考える前に発声してしまう。

先月も面白いメッセージがありました。
「先生、授業のことについてですが、時刻表の時間を
 守ってやってください。」
見た時に何のことか見当がつかなかったのですが、
30分後に
「您辛苦啦」と花付きのメッセージが届きました。

ちょうどその日の午前中に1年生の男子学生から
「午後に校内のスピーチコンテストに全員参加します」
というメッセージが届いたのです。

誰からも案内の無い突然の知らせでしたが、以前も同様の
ことがあったので、交流群にビデオのURLを添付して
「午後にスピーチコンテストがあるようだから
 各自これを見ておくように。授業の代わりです。」
と書いておいたものです。

この交流群は主任も閲覧できますので、後で私の
メッセージを見たのだろうと。
で、何も考えず私に警告したものの、30分後に気づいた。
そんなところかと。

週末までには19級と18級の成績を主任に提出予定
なのですが、18級には既に期末試験受験資格喪失の
学生が複数人おり、その中に17級、つまり4年生も
いるので、合否判定をどうするか最終判断を主任に
任せようと考えています。
3年生なら他の学生への警告にもなり得るのですが、
4年生だと卒業が絡みますので、学院の方針に委ねた方が
良いかと。

どんな結末になるやら。

コメント
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