外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

クラスの特徴

2020年11月12日 | 日記
11月12日(木) 晴れ

夜の紅葉を見に行った時はさほど色づいてなかった我が家の
木の葉も漸く半分ほど紅くなってきました。

さて、あくまでも私個人だけの見解かとは思うのですが
1組と2組の特徴、というのが今の新入生にも現れて
来ているような気がしています。

今まで担当してきた新入生の中で
1組には日本語学習経験者もしくはちょっとした会話ができる
学生がいる傾向にあります。
そしてその後上級者と脱落者が顕著になって来ます。
2組は上級者的な存在はいないものの、全体としてレベルが
上がってきて平均点は1組を上回って来ます。

今年の新入生、中国風に言うと西暦年の下二桁を取って
20級と表します、には1組にN1N2取得者が各1名います。
彼らには上級生向けの課題を提供しています。

20級2組にはアニメ好きドラマ好きは多いものの
日本語学習そのものは初めてという学生ばかりです。

シャドウイングの宿題を出し始めて、リピーティングをしている
学生には模範として他の学生の音声を提供しています。
この模範の音声は提出が早く且つ綺麗に読めている学生のものです。

その模範になるのがほぼ2組の学生で、注意勧告している
対象がほぼ1組です。

今週はまた一つ問題が起きました。
指定範囲外を読んでくる学生が数人いたのです。

今週はシャドウイングの範囲を会話文の前半に限定しました。
会話文がボリュームはさほどないものの、スロー再生ですから
録音時間は長いのですよね。

会話文がページを跨いでいるので前半のページだけを読めばいいと
いう意図で説明文を書きました。
2組の学生は問題が無かったのですが、1組の学生から数人
会話文ではなく前文を読んでくる学生がいました。
説明文が間違っているのか、と2年生の学生に確認したのですが
中国語でも意味は分かると。


一人目の時は単なる見間違いかと思っていたのですが、同じ間違いを
する学生が複数になったもので、1組の交流群だけに範囲を示した
PDFを掲載しました。

今後も何かありそうな気がしますが、期末試験の時はなんとか・・・
いや、最も危険ですね。

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今日の気になる話題
「不正選挙」報道が始まる

FOXが始めましたね。
私がChina News Networkと揶揄しているCNNはいつ重い腰を上げる
のでしょうね。
日本のメディアはやることなくて学術会議の話のようですが
不正選挙については暫く静観でしょうかね。
もし最終決着でバイデン氏なら、不正選挙の件はスルーでしょうね。
トランプ氏逆転なら、、、さて?


コメント
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