外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

口座開設、その弐

2017年07月08日 | 日記

7月8日(土) 曇りのち晴れ一時雨

済南→青島→広島、だんだん涼しくなってきまして、快適な温度です。

青島を出発する前の日に教え子が住む地域にある中信銀行に口座開設依頼に行きました。
青島の中でも開発地域にあたる郊外の場所、初めは乗り気ではなかったのですが
彼が支店長と知り合いになり、ATM手数料が優遇されるカードを発行されたと
言うので試しに訪れてみたものです。

残念ながら当日支店長は不在で、対応した女性は前日の光大銀行と同じく否定的な
話しかしていませんでした。
彼女の話だとパスポート以外に別の身分証が必要だと。
専家証のコピーは持っていたのですが、現物で無いとダメだと。
今の学校は専家証は国交部預かりなんですよね。

日本の身分証はあるか?と尋ねられたので彼の家に取りに戻り再び銀行へ戻りました。
中国の公的機関で日本の免許証を見せたのは初めてですね。
彼女の話だと、この7月から外国人への口座開設が更に厳しくなり、開設する理由と
パスポート以外の身分証が必要になったのだそうです。
現政権はどこまでも外国人の首を絞めてくれますね。

前日の光大銀行とは異なり、ネット系は全ての機能が利用可能でした。

帰国後に交通銀行から光大銀行に振込しようとしたら携帯へのパスワード送信
(日本で言うワンタイムパスワード)が必要だということで断念しました。
中信は支付宝上で口座振替ができるので、助かりました。


-----------------------------------------------------------
今日の気になる話題
<【特集】あふれるフェイク、真実はどこ?>
https://this.kiji.is/255951668345882107

この記事が共同通信であることに驚きました。
報道特注に出演される和田議員だったか、足立議員だったか「朝日にもまともな記者は
いるがデスクに潰される」と仰ってましたが、こういうことなのでしょうね。
これが全国の新聞社に配信されることがあったとしても、取り上げる会社はごく僅かだと
思われますが、それでも頑張っていただきたいものです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする