ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
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『「経営の教科書」by新将命』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-10-30 11:06:48 | books
経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目
新 将命
ダイヤモンド社



書名 :経営の教科書
著者名 :新将命
出版社 :ダイヤモンド社
刊行年 :091210

日付 :101012
定価 :1600円
入手法 :図書館

評価 :◎
今月 11冊目 今年 337冊目

【書抜き】

※生きた企業理念の10の条件
①紙に書いてあり、”見える化度”が高い
②表現、内容、長さがユーザーフレンドリーであり、人を鼓舞する
③作成の過程に社員の参加・参画がある
④社内のステークホルダーに対し、徹底的にコミュニケートされている
⑤経営判断・決断や業務の場で”仕事上の道具”として使われている
⑥差別化があり、戦略の根源として機能している
⑦定期的に実践評価が行われ、是正措置がとられている
⑧必要に応じて改訂を加えている
⑨グローバルに通用する
⑩トップの強いコミットメントが具体的な形で示されている

※人間とは、その人がいままでの人生の中で会った、すべての人の総和である。

※「長・多・根」を常に意識して、大局観を磨く。
「長」は短期ではなく長期で見通すこと、「多」は多面的・複眼的に物事を見ること、そして「根」は枝葉末節ではなく根本に注意を向けること。

※見識(知識+自分の考え方)+決断力+断行力=胆識

※経営とは、人を通じて物事を達成する技なり
経営とは、平凡な人に非凡な仕事をさせる技なり

※機会は平等に、処遇は公正に。

※人は論理により説得され、感情と利害により動く。

※いいことだけが未来永劫続くことはありえない。
逆もまた真なりで、悪いことばかりがつづくこともない。
苦境のときにはそういうこともあるとタカをくくっていれば、そのうち風向きも変わる。

※何かをやっていい結果を出したいと思うなら、物事はすべからく”FUN”でなければならない。

※金を残す人は下、事業を残す人は中、人を残す人こそが上なり。

※1年単位でものを考えるならば、穀を植えよ
10年単位で考えるならば、木を植えよ
100年単位で考えるならば、人を育てよ

【コメント】

■“伝説の外資トップ”と呼ばれる著者が、20年以上に及ぶ経営職経験で得た知見を初めて体系化した「社長の仕事」実論。

※経営の「不易」、時代が変わっても変わらないもの、経営の原理原則を伝授する良書。






『「心の野球」by桑田真澄』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-10-30 10:33:36 | books
心の野球―超効率的努力のススメ
桑田 真澄
幻冬舎


書名 :心の野球
著者名 :桑田真澄
出版社 :幻冬舎
刊行年 :100811

日付 :101013
定価 :1500円
入手法 :図書館

評価 :◎
今月 12冊目 今年 338冊目

【書抜き】

※努力は、量ではなく質である。
短時間で、効率的、合理的に積み重ねてこそ成果がある。
そして、「表の努力」と「裏の努力」を両立できてこそ、努力は報われる。

※巷でよくいわれるような1000本ノックを受けたり、1000回素振りをしたり、300球を3日連続投げるとか、そんな無茶な練習は決してしなかった。
その代わり23年間、毎日毎日、1日10分とか15分、小さな努力を積み重ねてきたのだ。

※一番大事なのは質。
超効率的に、そして合理的に練習し、努力することで僕は生き残った。
だからこそ、無駄な努力を擦る必要は一切ないと僕は実感している。

※人生は自分の目で見て、触れて、体験し、自分なりに咀嚼すること。
これに尽きる。

※試練はつらく苦しいことではない。
次への挑戦と向かうスタートなのだ。

※世の中には、永遠なものはない。
家族、友達、命、財産、なにひとつ変わらないものはない。
ゆえに、一瞬一瞬を精一杯生きたい。

※指導者は「選手に教えるの」のではなく、「選手とともに考え、ともに歩む」存在だ。

※練習したからといって、すぐに結果が出るものではない。
毎日コツコツと努力していると、人間はある日突然、成長する。

【コメント】

※21年間、ジャイアンツのエースナンバー18番を守ってきた桑田真澄が18章立てで、桑田流「超効率的努力」と「スポーツマンシップの理念」の真髄を綴る。
たどり着いたのは、目に見えない心を大事にする「心の野球」。