ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『「情報は1冊のノートにまとめなさい」by奥野宣之』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-18 01:06:26 | books
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」
奥野 宣之
ナナ・コーポレート・コミュニケーション

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書名 :情報は1冊のノートにまとめなさい
著者名 :奥野宣之
出版社 :Nanaブックス
刊行年 :2008/03/20

日付 :2008/04/14
定価 :1,300円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.22P

評価:◎
今月 14冊目 今年 122冊目

【書抜き】

*小さくて薄くて軽い、大量に書ける上、使いやすく多機能、加えて安い。そんなノートがあればと考えた人は多いでしょう。

*シンプルを極めた方法です。

*自分の開発した方法は、必ず最高なのです。

*気楽で、単純、アレンジの余地がある、確かな効果がある。

*重要度に応じてペンの色を変えたり、書くスペースを限定せずに、単純に前のページから順に書き付けていく。スペースがなくなったら、次のノートに移る。これだけです。

*一元化のメリットは、「必ずある」という状態に尽きます。

*まずは、一元化を徹底すること。

*記入において、カテゴリ分けはしません。

*速記のコツは大きな字で書くこと。さらに、略紀を駆使することです。

*100円ノート式の真髄は、テンポの良さと、シンプルさです。

*なんでも記録していれば、自然とアイデアは生まれてくる。

【コメント】

・手帳術ノート術の本。
100円ノート一冊ですべてがカバーできるといった内容。
読んでるうちにワクワク感がでてきて面白かった。
読後、さっそくA6ノートを買い、100円ノート法を実践すべく準備はOK。
ただ、貼り付けと、ページを手で破るのは、不恰好であり、美しさに欠ける。このあたりが問題点だ。

*検索方法についてはこれはこれで一理あるが、実用的ではない。超メモ術の最終ページにタグを書いて、ページを塗っていく方法のほうが遥かに実践的である。

『稲盛和夫の「成功の方程式」』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-18 00:23:47 | books
稲盛和夫の「成功の方程式」
曹岫雲
サンマーク

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書名 :稲盛和夫の「成功の方程式」
著者名 :曹岫雲
出版社 :サンマーク出版
刊行年 :2007/07/10

日付 :2008/04/17
定価 :1,600円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.15P

評価:◎
今月 22冊目 今年 130冊目

【書抜き】

*全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献することを京セラの経営理念とした。

*「自分のできるかぎりの努力」という程度では、会社は発展できない。先生の言うところの「誰にも負けない努力」でなければならないのだ。

*いろいろな知恵で社員を激励し、経営目標を社員と共有し、実現するのである。しかし重要なのは手腕ではなく、経営者がいろいろな方法を考えて、すべての機会を通じて素直に自分の意見を社員に伝えることである。

*「闘魂」とは粗野という意味ではなく、また暴れ回ることでもない。相手を打ち負かす強さというよりも、母親が子どもを守るときにいっさいを顧みないような勇気のことである。

*魂の奥底から出た強く変わらぬ信念を備え、正しい信念を徹底的に押し通す。世を背負って立ち何者をも恐れない。そんな気概を備えていれば、経営者は一切の障害に立ち向かい、正しい判断をし、断固として実行し、荒波の中を勇敢に進んでいけるのである。

*「一生懸命に働く」という決意と、「必ずや成功してみせる」という確信である。楽観的な態度で困難と逆境に立ち向かうことがすなわち人生成功の鉄則であり、経営者の生きる知恵なのである。

*人生と仕事における態度を稲盛先生は「宇宙の意志と調和」と呼んでいる。思いやりの心・謙虚な心・感激の心・事実を真摯に受けとめるという心、このような美しい心を抱いて着実に努力し続けるものには、必ずや運命の転機が訪れ、幸運が訪れる。

*経営者がいわゆる「経営戦略・戦術」を考える前に、まずは「人間として何が正しいか」を、そしていかなる「戦略・戦術」も「公平・公正・正義・誠実・勇気・謙虚・博愛・勤勉」などの人の基本原則に背いていないかを考えるべきだろう。

*企業の経営は一個人、一企業の利害得失を超越し、公明正大で、上に天を負わず、下に地を負わず、世の人のため、社会のために貢献しなければならない。そしてこれを出発点とし、自分をも含む社員全体の一切の行為を規範化しなければならないと考える。

【コメント】

*前著「人生の方程式」に続く、稲盛氏の経営哲学を紹介する本。

*仕事の指針となることが書かれている。まずは「人間として何が正しいか」を、そしていかなる「戦略・戦術」も「公平・公正・正義・誠実・勇気・謙虚・博愛・勤勉」などの人の基本原則に背いていないかを考えるべきだろうという、基本的な考え方はすごく大事なことだと思う。肝に銘じておきたい。

*また、印象に残ったのは、*「自分のできるかぎりの努力」という程度では、会社は発展できない。先生の言うところの「誰にも負けない努力」でなければならいということだ。100メートルダッシュのスピードでフルマラソンを走るくらいの誰にも負けない努力が必要なのだ。

*これからは、燃える闘魂、すなわち、母親が子どもを守るときにいっさいを顧みないような勇気をもって、仕事に人生に臨んでいきたい。