ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『「独学の技術」by東郷雄二』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-20 09:26:14 | books
独学の技術 (ちくま新書)
東郷 雄二
筑摩書房

このアイテムの詳細を見る


書名 :独学の技術
著者名 :東郷雄二
出版社 :ちくま新書
刊行年 :2002/02/20

日付 :2008/04/16
定価 :680円
入手法 :図書館
読書ペース/分:5.42P

評価:◎
今月 21冊目 今年 129冊目

【書抜き】

*本というものは、広大な無数の海に浮かぶ一冊なのである。他の本と関係がまったくなく、北天にただひとつ輝く弧絶した星のような本というのは存在しない。

*どんな文章を書くか
①人のために書く
②論理構成がある
③説得力がある
④文献を参考にする
⑤書式を守る

*どんなに短い文章でも、導入部があり、展開部があり、最後に結論があるという構成を持つのが基本である。

【コメント】

*知的生産術関連の本。京大教授の著者が、これから勉強しようとする人がどのようにすればいいかという勉強の技術を伝授する。
勉強しようという意欲を人に伝えるのは難しいが、技術は分解して人に伝えることができるのである。

*知的なロジックな文章で、勉強の技術を解説する本書を読むと、勉強意欲がムクムクと湧いてくる感じがする。

『「御社の営業がダメな理由」by藤本篤志』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-20 08:25:20 | books
御社の営業がダメな理由 (新潮新書)
藤本 篤志
新潮社

このアイテムの詳細を見る


書名 :御社の営業がダメな理由
著者名 :藤本篤志
出版社 :新潮社
刊行年 :2006/05/20

日付 :2008/04/15
定価 :680円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.82P

評価:◎
今月 18冊目 今年 126冊目

【書抜き】

*営業を解き明かす3つの方程式
①営業結果=営業量×営業能力
②営業量=営業時間-(意識的怠慢時間+結果的怠慢時間)
③営業能力=営業知識量+営業センス力+グランドデザイン力

*最も大事なのは、ひらすら勤勉に営業先を回って、可能な限り確率の母数を広げることでしょう。

*マネージャーの心得7か条
①減点主義で部下を評価してはならない
②自分との距離感の遠近で部下を評価してはならない
③人気取りをしてはいけない
④誹謗中傷に耳を貸してはいけない
⑤部下の力不足に優越感を感じてはいけない
⑥出る杭を打ってならない
⑦哲学を持たねばならない

*結果的怠慢時間を減らす努力に会社全体で取り組むことにより、「営業量」を増やし、そして、会社の発足以来積み上げてきた、会社が今まで経験してきた、営業を行う上で必要な知識を集約し、社員の頭の中に積み上げていけばいいのです。

*営業は確率とパズルの組み合わせである。

*センスは掛け算、知識は足し算。

【コメント】

*営業コンサルタントの著者が、営業に関して誰もが盲目的に信用している「常識」と「幻想」を打ち砕く。
「営業日誌が元凶」「マネージャーにノルマを課さない」「営業センスは伸ばせない」等々、えっ!ホント?と思うセンテンスも読み進めていくうちに、なるほど!と納得してしまう。

*「結果的怠慢時間」という発想は目からうろこである。ここを減らす努力をするのが営業成績を伸ばす鍵となるのである。

『「仕事の流儀」byナポレオン・ヒル』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2008-04-20 00:05:39 | books
仕事の流儀
ナポレオン・ヒル
きこ書房

このアイテムの詳細を見る


書名 :仕事の流儀
著者名 :ナポレオン・ヒル
出版社 :きこ書房
刊行年 :2007/05/05

日付 :2008/04/12
定価 :1,500円
入手法 :図書館

評価:○
今月 13冊目 今年 121冊目

【書抜き】

*「目標を達成しようと心に決める」という行為そのものが、目標の達成をかなり楽なものにする。「必ず達成する」と固く決意することで、目標は到達可能な射程内に入ってくるのである。

*一時的な挫折と最終的な失敗を区別できることは、粘り強さを持つ人の特徴であり、強みでもある。この人たちは、一時的な挫折が成功への階段を登るための足がかりになることを知っている。

*迷っているときには、とにかく何かをすること。たとえば、街を歩き回ることでもいい。そして、何をすべきか考えること。

*セールス術とは、自分に対して好意的な行動をモチベーションを相手の心に植えつける技法である。

*あなたが限界と考えているものは、あなたの心がつくり出した思い込みにすぎない。

*集中力は「心に明確な目標を植えつけ、その達成のための方法と手段がつくり出されるまで、その目標を心に描いている習慣」と定義できる。

*忘れてならないのは、今わずかの粘りを惜しめば、後になって大きな苦労をしなければならない、ということである。