ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『「成功はゴミ箱の中に」byレイ・クロック』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-10-21 12:54:01 | books
成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)
レイ A.クロック,ロバート・アンダーソン,野崎 稚恵
プレジデント社

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書名 :成功はゴミ箱の中に
著者名 :レイ・クロック
出版社 :プレジデント社
刊行年 :2007/01/24

日付 :2007/10/05
定価 :1,429円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.46P

評価:◎
今月 9冊目 今年 292冊目

【書抜き】

*未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始る。

*見た目も、行動も、スマートに。

*競争相手のすべてを知りたければゴミ箱の中を調べればいい。知りたいものは全部転がっている。

*勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことをする。

*私は細部を重視する。事業の成功を目指すならば、ビジネスにおけるすべての基本を遂行しなくてはいけない。

【コメント】

*マクドナルドを世界的チェーンにしたレイ・クロックの伝記でありビジネス書でもある本書はすごい。
柳井正、孫正義という2大経営者が監修しているのもすごい。
この2人の対談も読み応えがある。

『「ストレスフリーの仕事術」byデビット・アレン』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-10-21 12:26:45 | books
ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則
デビッド アレン,David Allen,田口 元
二見書房

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書名 :ストレスフリーの仕事術
著者名 :デビット・アレン
出版社 :二見書房
刊行年 :2006/06/15

日付 :2007/10/03
定価 :1,500円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.41P

評価:◎
今月 6冊目 今年 289冊目

【書抜き】

*ストレスフリーの仕事術
①頭の中の「やりかけの仕事」を全部書き出す
②次にとるべき行動を決める
③信頼できるシステムでやるべきことを管理し、定期的に見直す

*GTDが素晴らしいのは、この手法が「仕事を成し遂げる技術」であること以上に、「知識社会におけるアイデア創造術」でもある点である。

*生産的行動を行うため得に必要な4つの分野に分類されている。物事を片付けること、集中すること、枠組みを活用すること、実際に行動を起こすこと、の4つである。

*試行錯誤ののちに戻りついた認識は、同じ原則でも、さらに新しく、より深遠な意味を持っている。

*あなたが全体を見渡せば見渡すほど、目の前のことに集中できるようになる。そして目の前のことに集中すればするほど、物事の本質が見えてきて、全体を見渡す力が増していくのだ。

*「重要かつ緊急な」仕事はどこから来るのだろう。それらはあなたが「重要かつ緊急な」仕事にかまけて無視していた、「重要だけど緊急でない」仕事から来るのだ。

*やるべきことはひとつ。やりかけの仕事は大きなものも小さなものも含めてすべて書き出し、それを進めるために必要な行動をつねに把握することだ。

*心はものを入れるための器ではなく、燃え立たせるための炎である。

*どうしたら心のメモリ空間を開放できるだろうか。簡単だ。それを書き出してみることだ。

*自分が気になっていることをすべて書き出し、実行し、レビューする。これを頭の中ではなくて、信頼できる他のシステムを活用し、ステップごとに実行してこそ、最高の生産性を手に入れることができるのだ。

*何をおいても、まず準備万端整えることが成功の鍵である。

*プロジェクトリストの本当の目的とは「やりかけの仕事を片付けることによって、本当にやりたいことのために集中力と創造的なエネルギーを100%使えるようにすること」なのだ。

*人生における成功というのは、古いゲームでのゲームにいかに長けていたかではなく、どれほど素早く新しいルールのゲームを受け入れ、再出発できるかにかかっているのだ。

*何事にもくじけないための、ごくシンプルな秘訣は「何をするにもベストを尽くそう」とたった今、決心することだ。

*ベストを尽くせば、思いもよらない奇跡が自分の人生に、あるいはだれかの人生にも起こるのです。

*シンプルだが、それこそ世界を変えてしまうくらいの破壊力を「週次レビュー」は持っている。

【コメント】

*ライフハックという最近注目されているインターネット時代の仕事カイゼン術を流行らせた教祖ともいわれている、デビットアレンが提唱する、デジタル時代のストレスフリーな仕事術、GTDを紹介する。

『「もう、国には頼らない」by渡邉美樹』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-10-21 10:54:26 | books
もう、国には頼らない。経営力が社会を変える! (NB Online book)
渡邉 美樹
日経BP社

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名 :もう、国には頼らない
著者名 :渡邉美樹
出版社 :日経PB社
刊行年 :2007/06/25

日付 :2007/10/04
定価 :1,300円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.92P

評価:◎
今月 8冊目 今年 291冊目

【書抜き】

*仕事を通じて、みんなが人間性を高め、自分はもちろん他人を幸せにできるような世界を理想だと考えていました。

*経営というのは。「できないことを、できるようにすること」だと信じています。

【コメント】

*著者が展開している「学校」「病院」「老人ホーム」「農業」「環境」の分野で「経営」を行って、「経営で、社会は変えられる」という信念を持った。
「官」が仕切った世界には「経営」が不在だったのである。
これからは、「もう国には頼らない」という気構えが必要なのである。

『「朝型人間はクリエイティブ」by福島哲司』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-10-21 10:41:16 | books
朝型人間はクリエイティブ―もう1人の自分が目をさます朝の習慣革命
福島 哲司
ビジネス社

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書名 :朝型人間はクリエイティブ
著者名 :福島哲司
出版社 :ビジネス社
刊行年 :1993/10/08

日付 :2007/10/04
定価 :1,300円
入手法 :図書館
読書ペース/分:4.07P

評価:◎
今月 7冊目 今年 290冊目

【コメント】

*1993年発刊された朝型生活のすすめ。
今でこそ「朝型人間」が常識的になってきているが、当時はまだそんな時代ではなかったのでは?かなり時代を先取りしていた本なのだろう。

『「プロフェッショナル進化論」by田坂広志』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-10-21 10:29:14 | books
プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる
田坂 広志
PHP研究所

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書名 :プロフェッショナル進化論
著者名 :田坂広志
出版社 :PHPビジネス新書
刊行年 :2007/05/02

日付 :2007/10/12
定価 :800円
入手法 :図書館

評価:○
今月 17冊目 今年 300冊目

【書抜き】

*7つのシンクタンク力
①必要な情報や知識を集め、分析・統合する力(インテリジェンス力)
②人々の智恵を集め、新たな智恵を生み出す力(コミュニティ力)
③これから何が起こるのかの未来を予見する力(フォーサイト力)
④これから何を目指すのかのビジョンを提示する力(ビジョン力)
⑤これから何をなすべき科のコンセプトを提案する力(コンセプト力)
⑥未来予見、ビジョン、コンセプトを広く伝える力(メッセージ力)
⑦ビジョンとコンセプトにより変革の動きを生み出す力(ムーブメント力)

*「知識社会」とは、「知識」が価値を失っていく社会である。
では何が価値を持つようになったのか。
「言葉で表せない智恵」である。

*プロフェッショナルの持つ「職業的な智恵」とは、単に、スキルやセンス、テクニックやノウハウといった「技術」ではない。
「職業的な智恵」とは、「技術」+「心得」である。
この「心得」とは「心構え」や「心の姿勢」「心の置き場所」といったものであり、英語で言えば、「マインド」や「ハート」、「スピリット」や「パーソナリティ」と呼ばれるものである。

*自分は、仕事の根底に、いかなる「思想」を抱いているか。
一人のプロフェッショナルとして、これまでの仕事の歩みの中で、いかなる「思想」を育んできたか。
「思想」とは、「他者から学び取る」ものではない。「思想」とは、「自己の内に見出す」ものである。

【コメント】

*田坂広志氏のプロフェッショナル進化論。これからの時代、すべてのプロフェッショナルは、「個人シンクタンク」へと進化していく。この結論からスタートする。

*「インターネット革命」「ウェブ2.0革命」によって、個人一人ひとりにシンクタンク力をつけることが可能になった。

*個人シンクタンク力時代を乗り切るための、ノウハウを一挙に公開する。

『「戦わない経営」by浜田隆則』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-10-21 09:57:56 | books
戦わない経営
浜口 隆則
かんき出版

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書名 :戦わない経営
著者名 :浜田隆則
出版社 :かんき出版
刊行年 :2007/04/25

日付 :2007/10/02
定価 :1,200円
入手法 :図書館
読書ペース/分:10.0P

評価:◎
今月 4冊目 今年 287冊目

【書抜き】

*人生と仕事と経営と幸せはつながっている。

*人生のセンターピン、それは・・・仕事。

*経営はかかわるすべての人を幸せにする仕組み。

*「何をしている会社ですか?」とよく聞かれる。
本当は、こう答えたい。「幸せをつくっている会社です」

*経営にはココロも大切だけど、戦略や技術も必要。
正しい戦略を持っていれば、力強く生きていける。
小さな会社の正しい戦略は、戦わないこと。
幸福を追求しながら生き残っていくためには戦ってはいけない。
ビジネスは不戦勝でいいんだ。

*誰でもできることでも、それを、誰もやらないくらいにやると、輝いてくる。
普通の人が10回やるんだったら、100回やればいい。
普通の人が1年やるんだったら、10年やればいい。
それだけで一番になれる。

*仕事は人に喜ばれること。
幸せを運ぶこと。
経営はかかわる人を幸せにする仕組み。
そういう正しいことを知ったら、仕事はめちゃくちゃ楽しくなる。

*お客さんは仕事を通して、いっしょに人生を生きている、人生を共有している、大切な友達なんだ。

*大きい会社ではなく
強い会社でもなく
優秀な会社でもなく
愛される会社に、わたしたちはなりたい。

*「人生で起こるすべてのことは、100%自分の責任」
自分の人生をしっかり受け入れると、神風が吹くようになる。

*勇気を出したいときは、こう考えよう。
「やるリスクもあれば、やらないリスクもある」ってね。

【コメント】

*著者いわく「頭でなく心に伝わるようにしたかった」という本書のメッセージはビンビンとわたしの心にも伝わってきた。

*「経営はかかわるすべての人を幸せにする仕組み。」素晴らしい世界観である。
「ビジネスは不戦勝でいいんだ」という戦わない経営の世界観に共感する。

*とても短く、シンプルな言葉のなかに、すごく大事なメッセージが詰まっている。読んでいて、感動し、勇気が湧いてきた。

『「デジタル・ワークスタイル」by徳力基彦』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-10-21 09:31:09 | books
デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術
徳力 基彦
二見書房

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書名 :デジタル・ワークスタイル
著者名 :徳力基彦
出版社 :二見書房
刊行年 :2007/05/25

日付 :2007/10/02
定価 :1,500円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.91P

評価:◎
今月 3冊目 今年 286冊目

【書抜き】

*これからは、自分の仕事をどれだけ効率的化できるか、自分自身で考えていかなければいけない。自分の人生を作業で埋め尽くさないようにするために。
仕事のやり方に常識なんてないのだ。

*動きの鈍い会社に不満をいっている暇があったら、あなた自身がまず小さく行動することから始めてみよう。

*GTDの中でも、特に強調されているのが「自分の頭の中にあることを信頼できるシステムに落とすこと」だ。

*メールや、日々の作業など、自分が小さな仕事にかけているムダな時間を半分にすることができたら、ここからが本番だ。問題は、作業の効率化によって浮いた時間を何に使うかだ。

*あなたが時代の変化に翻弄されるのが嫌なら、自分が変化を作り出す側に回るしかない。あなた自身が新しいことを生み出し、時代に変化を起こす側になるのだ。

*あなたがしなければいけないことは、ムダな作業を効率化して作った時間を、ちょっとした新しい習慣に投資するということだけだ。

【コメント】

*インターネットの変化を楽しむためのポイントを、分りやすくまとめた本。
インターネット時代の仕事術!

*part1ではメールやルーチンワークを効率化するためのポイントを、part2ではインターネットを通じて情報を収集し、分析し、発信するクセをつけるためのポイントをまとめている。

*作業を効率化するためのテクニック的なことを書いた本は多いが、本書のようにその効率化によって浮いた時間の考え方を説いた本は珍しい。ことの本質を突いている。

*効率化して余った時間を、情報収集の方法や、情報に対する自分の考え方を変えることで時代の変化をいち早く察知し、自らを変化を引き起こしている人たちの側に回ることができるのだ。