レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術本田 直之東洋経済新報社このアイテムの詳細を見る |
書名 :レバレッジ・シンキング
著者名 :本田直之
出版社 :東洋経済新報社
刊行年 :2007/07/12
日付 :2007/10/01
定価 :1,450円
入手法 :図書館
読書ペース/分:4.58P
評価:◎
今月 2冊目 今年 285冊目
【書抜き】
*行動自体を変えるのは難しいのに対して、考え方を変えるのは簡単なのです。しかも実際の投資のように大きな資本もかからず、ノーリスクです。
*レバレッジ・シンキングの目指すところは、「労力」「時間」「知識」「人脈」にレバレッジをかけ、”Doing more with less”(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する。「DMWL」)を実現するというものです。
*チャンスは誰にでも均等にあり、それに気づけるか、気づけないかは、どれだけ明確にゴールを描けたかにかかわってきます。
*習慣化を図ったり、仕事を仕組み化するのはアクティブ・ルーチンです。
*習慣はたまに途切れることがあります。それを立て直す場合にも、小さな習慣をやることが大切です。
*労力にレバレッジをかける習慣チェックリストは大変重要で、習慣を常に意識し、定着させるときにも大変便利です。
*限界というものは世の中には存在せず、実は自分でつくってしまっているだけのものなのです。「自分はできる」と思うことで、プラスのレバレッジがかかる。
*大事なのは、本から得たノウハウをレバレッジ・メモにまとめ、繰り返し読んで条件反射に行動できるようにし、実践でどんどん活用していくことです。
【コメント】
*「レバレッジ・リーディング」「レバレッジ時間術」に続く、これらの概念の上位に位置する「レバレッジ・シンキング」。
*やさしく、誰にでも実践できる、シンプルな方法論であるレバレッジ・シンキングの真髄を伝授してくれる。
*「労力」「時間」「知識」「人脈」、それぞれのレバレッジをかける具体的な方法を公開する。