ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『「眼力」by齊藤孝』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-03-21 23:02:48 | books
眼力

三笠書房

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書名 :眼力
著者名 :齊藤孝
出版社 :三笠書房
刊行年 :2004/08/15

日付 :2007/03/20
定価 :1,200円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.02P

評価:◎
今月 17冊目 今年 61冊目

【書抜き】

*「眼力」は「その人物の本当の力や可能性を見抜ききる総合的な判断力」である。

*カリスマ的眼力の基準には、わかりやすい指標を一つ提示するという、具体性とシンプルさが必要なのである。

*基準というのも、数をこなして検証されていくものだ。

*座標軸思考法の軸を立てるときのコツは、「性質の違う評価基準をクロスさせることを意識」することだ。

*会社を支えるには「1人の天才より、100人の協調できるガンバリズムを持った凡才」必要だ。

*リーダーの最大の条件は、企業を正しい方向に導く目標設定能力があることだ。

*下から這い上がってきた強さは、「客観視ができる」という土台の上に積み上げてきた自信である。これは逆境でも強い。

【コメント】

*「眼力」は「その人物の本当の力や可能性を見抜ききる総合的な判断力」である。

*どんな人物も面白いほど見分けられる斎藤式「座標軸思考法」の具体例と作り方について解説する。

*著者のほかの本にもでてくる「技化」、「良質転化」等の考えも反映されていて齊藤氏らしい内容である。

『「歳には勝てる」by鳥越俊太郎』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-03-21 22:41:04 | books
歳には、勝てる

マガジンハウス

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書名 :歳には勝てる
著者名 :鳥越俊太郎
出版社 :マガジンハウス
刊行年 :2005/12/15

日付 :2007/03/20
定価 :1,200円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.30P

評価:○
今月 18冊目 今年 62冊目

【書抜き】

*僕は、そういうストイックなスタイルでやってるのが、自分として一番気持ちいい。

*小学校の頃から、中学、高校、大学くらいまでに何冊の本を読んできたか。何人の女性と恋愛し、何本の映画を観て、どこに何回旅行し、どれだけ涙を流し、どれだけ親と喧嘩をしてというようなことを、脳という人類が作り出したコンピューター以上のコンピューターに、データをインプットしていないと、50歳、60歳になってから、脳の容量以上のことは出てこない。「ない袖は振れない」というではないか。

*ストイシズムというのは、一つの美の極致だ。

【コメント】
*ジャーナリスト鳥越俊太郎のバックグラウンドに関するエピソードや知られざる鳥越さんの一面が披露されているエッセイ。

*ストイックなこだわりを持つ彼の姿勢はカッコよく共感を覚える。

『倖田來未 - BEST ~BOUNCE & LOVERS~』

2007-03-21 01:05:25 | music
BEST ~BOUNCE & LOVERS~ (期間限定生産盤) (DVD付)
倖田來未
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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またベストかという嫌いはあるが、バラード中心の聴かせる歌が並んでいる。
「You」は改めていいと思った。「WALK」「最後の雨」「大切な君へ」etc・・・いい歌ばかりだ。
ちょっと商売的にはどうかなと思う面もあるものの、倖田來未の時代は今しばらく続きそうだ。

『中島美嘉 - YES』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-03-21 00:34:48 | music
YES (初回限定盤)(DVD付)
中島美嘉
ソニーミュージックエンタテインメント

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名曲揃いのいいアルバムだ。
彼女の歌には世界観がある。
TANTOのCMの「I LOVE YOU」はもちろんのこと「MY SUGAR CAT」も新曲の「素直なまま」もいい。
中島美嘉の世界が完成されたのではないだろうか。
絶品のアルバムである。

『本田宗一郎に一番叱られた男の本田語録』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-03-21 00:31:17 | books
本田宗一郎に一番叱られた男の本田語録―人生に「自分の哲学を持つ人」になれ!

三笠書房

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書名 :本田宗一郎に一番叱られた男の本田語録
著者名 :岩倉信弥
出版社 :三笠書房
刊行年 :2006/07/10

日付 :2007/03/19
定価 :1,500円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.76P

評価:◎
今月 16冊目 今年 60冊目

【書抜き】

*本田さんは仕事だけでなく、生き方の原理原則を問いかけていた。
・お客様の本音を分っているか
・問題から逃げず、悩み、考え抜いて答えを出しているか
・「不自然なこと」をやっていないか
・商品の「素の顔」だけでなく「裏の顔」も磨いているか
・その仕事で人生の貴重な時間を使って悔いがないか

*「腰」が入っているかどうか、できたものを見ればすぐにわかる。

*本田さんは、悩まずに逃げようとするそういう姿勢を絶対に許さなかった。そのために私たちは、苦しくても悩みに悩んで答えを出す訓練を常にさせられた。

*メッキは光ってなきゃいかん。高いお金を払っているお客さんはメッキの「ピカピカ」を期待しているんだ。

*人間の心理の奥底を嗅ぎ取ることは、本田さんが物事を判断する上での絶対優先事項だった。

*経験豊かな人の言葉には、必ず何かがある。まずは素直に受け入れ取り組んでみることだ。

*真似も徹すれば独創になる。

*仕事を「道楽化」できた人は強い。楽しいことはどんなに長い時間やっても疲れない。

*不可能と思えることが現実にはいくらでも起こる。それを可能にするのは働く人たちの意識なのだ。

*やっている者が感動できないようなモノは、他人を感動させられない。

*木登りが得意なサルが、心のゆるみで木から落ちてはならない。しかし、サルが新しい技術を得るために、ある『試み』をして落ちたならば、それは尊い経験として奨励に価する。

*なぜ自信がないかというと、自分の軸を失っていたからである。自信を取り戻すためには軸を持ち、そこから揺るがないようにするために、心を鍛えなければならない。

*人を動かす人のもっとも大事な仕事は、「夢を与える言葉をつくる」ことかもしれない。

*人生に「自分の哲学を持つ人」になれ!

*目標が低ければ、私たちの感度は低くなる。この程度でいいと思った瞬間に、それ以上のことを感じ取ろうとしなくなるからだ。

【コメント】

*自称「本田宗一郎に一番叱られた男」である、ホンダシビックデザイン担当もしていた岩倉信弥氏による、本田語録。

*『人生に「自分の哲学を持つ人」になれ!』、深くて大きな言葉である。生き方の原理原則を問いかける本田語録に圧倒される。