医学科6年生看護科4年生の皆さん、国家試験お疲れ様でした。良い報告をお待ちしております。
ほとんどの部員は知らないかもしれませんが、遠くエジプトではハンドボールの世界選手権が行われ、デンマークが優勝、スウェーデンが準優勝となりました。
日本はというと、予選ラウンドで勝ち越し、24年振りにメインラウンド出場、結果として19位でフィニッシュしました。
小さい頃からハンドボールをして来た僕としては、まさかこんな結果が見れるとはゆめゆめ思わず、興奮の毎日でした。
世界で活躍した選手が多いのもあって、今は国内のハンドボールリーグも熱い試合が多く見応えがあると思います。
このご時世のおかげもあって、youtubeで解説付きで見ることが出来るので、暇で暇で死にそうな時、見てみるといいと思います。
僕はちなみにジークスター東京と豊田合成が好きです。
前置きはこれくらいにして、
最近、部活に対して思う点があります。
それは、練習が試合からかけ離れていること。もちろん練習内容ではなく、意識の部分での話です。
当分試合もなく、下級生の中にはハンドボールの試合自体見たことがない人が多くいるので、仕方ない。という反面、このままでいいのかという気持ちがあります。
練習中ではパスミス1つ、練習の機会が1回減るだけ。試合なら点が取られないどころか点を取られ、厳しくなる。ルーズボール、今は見向きもされてないけれど、試合なら取らなきゃ負ける。あげればキリがありませんが、これは僕ら上回生が練習中の態度で後輩に示していかなければならないものだと感じています。
梅森さんも仰っていましたが、下級生のための練習が多い毎日ですが、上回生が少しでも上手くなってやろうという気持ちを忘れては、意味がないと思うので、皆で今一度気持ちを引きしめて行きましょ。
今このご時世もあり、試合を意識するだけで頭一つ抜けれると思います。
実力は試合で到底発揮できず、むしろ弱点のみが露呈するということを一番よく知った日笠が、こういった基礎的な意識を徹底することがチームのレベルアップになりますね。