滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

去年の1年間とこれからの1年間

2015年09月05日 14時24分18秒 | Weblog
すけです。

まず、奥田、健太郎、かずまに。

ごめんな。それとありがとう。

去年1年間、ゆうき、ゆい、さほ、しょーこに最後は優勝で送り出したかったから、勝ちたかったから、すごい厳しいことを言い続け、たくさんのことを要求し続けた。それでも、文句も言わず?、上手くなろうと必死に努力してくれて、本当に感謝してる。それなのに、西医体は俺がシュートを決めきることが出来なくて、勝たしてあげられなくて、本当に申し訳ない。

なかなか言えんかったから、ここで言わしてもらいました。

今期は、君たち3人が滋賀医大OFを引っ張っていきます。君たちは、身長、運神経、フィジカルで、医歯薬では圧倒できる能力持っています。1年間で、足りないとこを成長させ、補い合えば、化け物になれるはずです。俺は、そのサポートが出来ればいいと思ってます。スペースを広げてあげたり、1対1でDFを寄せたりと、君たちが活躍できる状況を作ってあげれれば、そんでサラッとMVPが取れたらいいかなと思っています。

今回の西医体を通じて、感じた人は感じてるかもしれんけど、もっと個人の力が欲しい。最後の最後は結局、個人の力が勝敗を決めるものだから。来年は全員が化け物にならないと。
わくはゆうき以上のサイドシューターになる。宮田はモチベーションキーパーとは言われないよういつも最高のプレーができるように。メロはそのフィジカルを生かしてどんなやつでも守れるようになる。ともきは、まぁ、なんやろ、一瞬のスピードは凄いから、自分が思った動きを正確にできるようになろか。横田は、幹部として、みんなから信用されるようになる。阿部は、俺を超えてなんでも出来るプレーヤーになる。きせ、ほづは、レギュラーを奪えるように。こば、りょうせい、しんぺいは、試合に出た時に、会場を驚かせ、沸かせれるプレーができるようになる。

みんなが思い描く理想の自分になれば、来年は必ず勝てる。

去年1年間かけて、奥田が作ったチームは決して弱くないと思ってる。
そこからさらに強くなれば、絶対優勝できる。

まずは初っ端の学連、死ぬ気で勝ちにいこう。

ラスト1年

2015年09月05日 12時10分31秒 | Weblog
すごく遅くなってごめんなさい、かなです。

今年の西医体を振り返って、残っているは3決後です。準決負けて、でも切り替えて頑張ろうってして、前半怖かったけど、本当にたくさんの人が応援してくれて勝てて、二階はみんな嬉しそうで、4マネも笑顔で、悔しいけどよかったなって思って下に行きました。

ビクトリーサークルとか胴上げするかなって思ってたら、プレさん完全に反対向いてて、優勝の瞬間焼き付けるっていって反対コートみてて。最初それは違うんじゃない?って思ってたけどやっぱり、目指してるのはほんとに優勝だけで、最後勝とうがやっぱりプレさんは納得できないんだなってことを痛感しました。強いチームだからこその辛さだなって思います。

西医体直後にポリクリが再開して、先生方によく言われたのですが、ハンド部以外の人から、西医体どうだった?って聞かれて、3位って言うと、すごいねって言われるけど、いや優勝じゃないから全然すごくないですって即答するのって、プレもマネも結構あることだと思います。

でもこんなこと言えるチームってそうそうなくて、かっこよくて、幸せな環境にいさせてもらっているなって感じます。

たぶんハンド部は練習量もだし、上位争いができるチームだし、外からみたらすごいねって言ってもらえる部活なんだと思います。
でもそれを言われた時に、最近は優勝できてないし、、、ってなっちゃうし、自分はそんなだけどな、とか思っちゃうこともあります。そうじゃなくて、次の一年、ハンド部とハンド部にいる自分自身を、すごいでしょ?って自信をもって言える1年にしたいなって思います。
そしたら1年後、優勝すごいでしょ?って胸をはって言えるはずです。
それをこの一年の目標にします。

ハンド部に入った時は、6年ってずっと先のことで全然想像できなかったけど、気づいたら最後の一年です。
ずっと一緒に部活をしてきたすけさん、かずま、わく、りかこ、りなと優勝して、6年間続けてよかったって思って終わりたいです。
ラスト一年がんばります。






Last year

2015年09月05日 00時13分39秒 | Weblog
こんばんは。かずまです。

西医体が終わって4日ほどの休みの後、すぐにポリクリが始まってしまいました。
もう夏休みが終わってしまったのかと思うと辛いです。。。
卒試に追われている6回生の方を見ると、来年が思いやられます。6回生のみなさん、頑張ってください!



西医体について書いていきます。
5回目の西医体が終わった。結果は去年と同じ3位。決勝の舞台が本当に遠い。
喉から手がでるほど欲しいあと1点が、本当に遠い。
西医体に臨むにあたって、チームは最高の準備ができていたと思う。
相手チームの研究、メンタル・コンディションの調整、試合の入り方。
しっかりと準備して、個々人の実力を発揮していたと思う。
コート外でもベンチでもみんなすごく声を出して盛り上げてくれたし、とても戦いやすかった。
マネさんはよく動いてくれ、試合だけに集中させてくれた。ありがとう。
それなのに勝てなかった。
準決勝で負けた後は、悔しさ、情けなさ、申し訳なさが一気に込み上げてきて、なかなか切り替えることができなかった。それでも、気持ちを切り替えてチームを鼓舞し次の試合に目を向けている奥田や、プレと同じぐらい悔しい思いをしているのに、プレを励まし次の試合の準備をしてくれているマネを見て、3決は勝つしかないと思った。


最高の準備ができていたのに、なぜ勝てなかったのか。
それは、1年間での伸びが少なかったから。
当たり前のことだけれど、みんなのブログを読んでて昨シーズンの練習のことに触れてる人が少なかったので、ちょっと書きます。

奥田が考えたチーム方針を、どれくらいみんなで共有できていただろう。
幹部内でも共有できていない時期もあったんじゃないかな。
練習できる時間は限られているし、共通認識を高めないと。
練習後のスピーチではみんなに伝えてたけど、もっと練習中から意識させたほうがよかったかなと思う。
今季は、立ち止まっている期間を短くしたい。これがチームの伸びに関して。

あと、個人の伸びに関して。
やっぱり最後にシュートを決めきれるか、守りきれるかは個人がどれだけ考え、反復して練習してきたかが出ると思う。昨シーズンは同じことを何回も言われることが多かった。
一度言われたことをすぐに実行に移すのは難しいかもしれない。
けれど、どういうプレーをするかイメージして、直すべきところをひたすらに意識すれば、自ずとプレーは良くなってくるはず。意識するのが難しければ、ノートに書いて練習中でも読み返せばいい。
今季はできるだけ早く、たくさんの伸びがあるチームにしたい。


さて、いよいよ学生のうちにハンドボールをできるのが、あと1年となった。
今までは卒業生のためにと言っていたのが、言われる立場になった。
あと1年しかハンドボールができないと思うと、「これまでにもっとやれることがあったんじゃないかなぁ」とか「この1年で何をチームに残せるだろう」など思うことはいろいろとありますが、なんせあと1年しかありません。やれることは全部やりきります!

わくも言っていたけれど、今季のチームは勝つことにこだわっていきたい。
勝ち癖をつける。常勝軍団になる。医歯薬では一つも取りこぼさない。西医体まで全勝優勝する。
もっとみんなが勝ちに貪欲になろう。
そして、僕はその強いチームを引っ張っていけるプレーヤーになる。プレー面でもメンタル面でも。
櫛田さんが去年の西医体後に僕におっしゃった、‘理想の自分’がこの1年間でイメージできるようになった。今年は、‘理想の自分を体現する’ことを目標に1年間やっていく。
そのために必要なもの、手に入れなければいけないものはたくさんある。
しっかり自分と向き合って、厳しく、楽しくハンドボールをしたい。
下級生に求めることも多くなると思うけど、わからんことあったらとことん付き合うし、一緒に頑張ってこな!

7年目残ってくれて一緒に引退するすけさん、同回生のわく、での、かなつん、一緒引退する後輩のりなの最後の1年。自分たちの手で金メダルを取って、お世話になったマネさんに渡してあげたい。一回も優勝を見せてあげれずに、りなを引退させたくない。

来年の西医体で優勝して、みんなでうれし泣きしてる姿をイメージして、おやすみなさい。