滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

今日得た知識を今後も生かしてね

2010年06月06日 20時47分46秒 | Weblog
どもっ

もしかしてブログの当番って・・・俺


いや、でも
ヒゲゲイ入れ歯バヤシさん

「ん」ついた

じゃなくて、入れ歯の次は真奈美氏じゃね?しかも入れ歯じゃなくて差し歯じゃね?・・とか思いながらも
もし次が俺の番なら、また鬼の連番にとビビリながらブログ書いてます
皇子ですよ



今日は湧永講習会でした
色々考えさせられる講習会でした
運営として・・・


講習会の内容はとても有意義なものでした
選手がおっしゃってる理論は、マイナーチェンジこそあれ
櫛田さんがおっしゃってることと本質は同じでした

しかし、櫛田さんとは別のアングルからの考えも聞けて
今まで盲目的に信じてきた理論を別のアプローチで考えることができ
改めてその理論を見直すことができました


みんなもそれぞれ、何か得るものがあったと思います。
1歩でシュート
前を見て、判断して、シュートを狙いながら、パス
クロスでDFを半面に寄せて逆側の広い1:1からズラす
ユーゴは出てきた3枚目DF側の45にパス
etc...




ただ、気づいてるでしょうか?
たぶん、今日教わったことは試合では通用しないと思います。

という言い方をすると、今日の講習を否定しているように聞こえますが
そうではなくて、僕らはこれらの技術を通用させる・させない以前に
実践することができないレベルです。

1歩でシュート
前を見て、判断して、シュートを狙いながら、パス

これは明日からでも実践するべき技術です。


クロスでDFを半面に寄せて逆側の広い1:1からズラす
ユーゴは出てきた3枚目DF側の45にパス

これはどうでしょうか?
試合ではおそらくクロスしてもDFは半面に寄りません。
ユーゴしてもDFは出てきません。

なぜならクロスでDFを寄らせるためには、DFに
「クロスを始めるプレイヤーのカットイン・ミドルは危険!」
ユーゴでDFを出すためには
「ユーゴで回ってくるプレイヤーのロングは危険!」
と思わせないといけないという‘前提条件’があります。
そして、僕らのチームでこの条件を満たしているのは立入さん、三宅、生田ぐらいです。


これは個人能力や経験値に依るところが大きく、一朝一夕でどうこうなるものでもありません。
しかし、あと2ヶ月。
付け焼刃ぐらいなら、つける時間はあるのではないでしょうか。
初見の相手に対してならタイミングしだいで通用する、という武器を1つでいいから練習してみませんか


しかしまだ、これらの条件を満たしても問題があります。

「パス」です。

左45→センター→右45→センタ→左45→センター→・・・

先の3人以外のプレイヤーがフローターに入ると、このパス回しがノーミスで2周することはまずないです。
一人一人が0.1人ズラせば10回パス(2周半)すれば1人分ズレますが、いつもズレが蓄積する前にパスミスでズレは0に戻ります。



今日はもうこれぐらいにしておきます。(運営で疲れた)

パスミスキャッチミスに対しての意識を一人一人が改めましょう。
できている人は「本当に自分はノーミスでできているのか?できていない人が上達するためになにか自分にできることはないのか?」
できていない人は「自分のせいでチームのOF力を著しく下げている」という現実をシビアにうけとめてください




P.S. 先週食堂である沖縄料理を知りました  「ンブシー」


   しりとり不敗神話への一歩を踏み出した瞬間でした



P.S.2 アユmix、今日来てくれてありがと