滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

入れ替え戦

2010年05月25日 17時13分10秒 | Weblog
こんばんは、小川です。





5月23日、佛教大学で、京都教育大学との入れ替え戦がありました。








vs京教大 31-24(前半21-11 後半10-13)








この結果、滋賀医科大学初の、2部昇格が決定しました。









正直、試合が終わったときは全く実感なんてありませんでした。目の前の相手に勝った。そのことしか頭にはありませんでした。だから、勝利の喜びはあっても、それ以上のものはまだありませんでした。










でも、涙を流して喜ぶマネージャーを見て、部員を見て、そして駆けつけてくださった多くのOBOGさんの笑顔を見て、徐々に今日勝ったことの意味を思い出してきて、どんどんうれしさがこみ上げてきて、そうなるともう止まらなくて。でも泣くと100%佐治さんや上林さんにバカにされるから、必死に違うことを考えてました。









その後も、多くのOBさんがボクにメールをくださったり、BBSにコメントしてくださり、本当に多くの方々に支えてもらい、応援してもらっていたんだと感じました。本当にありがとうございます。










この試合は、9月から始まったこのチームこれまでの試合の中で、ベストとよんでもいいんじゃないかと思うくらいでした。




個人がミスをしなかったからとか、責任を持ってシュートを決めたとか、そういうこと以上に、全員の気持ちが出ていたと思う。勝ちたいという気持ち。これは今後もずっと続けていこう。









今大会では、下級生たちが本当に頑張ってくれました。その象徴がこの試合でのタスクだったと思います。





対面は相手のエースという状況の中、本当に最後までいいDFで粘り抜いてくれました。タスクが頑張ってくれたおかげで、チームはマンツーという苦渋の決断をする必要がなかった。この試合のMVPだと思います。お疲れさん!








今後は、今まで以上に下級生たちの力が必要になってきます。間違いなく西医体優勝するために不可欠な力になる。これまで以上に頑張っていこう。でも気張ることはなく、楽しく。












さて、学連は最高の形でリーグを終えることができましたが、ボクらにはまだやらないといけないことがあります。









西医体優勝。










この経験、得た喜び、それら全てをプラスに変えて、あと2ヶ月ちょっと、乗り越えていきましょう。間違っても燃え尽きることのないようにね。完全燃焼にはまだ早い。









最後になりましたが、応援にきてくださった久米さん、奥山さん、高島さん、金城さん、佐治さん、まりこさん、ありがとうございました。試合中に何度も観客席を見上げては、元気や勇気をもらいました。これからの春リーグ、西医体も、全部この試合よりもさらにいい試合をして勝つつもりです。ぜひまた応援に来てください。そして練習にも来ていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。