滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

季節の変わり目 気持ちの切り替え

2008年12月08日 20時43分00秒 | Weblog
こんばんは

あと一枚のカレンダーに この一年を顧みるころとなりました皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか??

目病み女と風邪ひき皇子ではありませんが・・・私、ここ2、3日の急な気温の変化に体調を崩してしまいました
昨日 微熱と全身倦怠感の中 一日中バイトしていたのが悪かったのか 帰宅後すぐ就寝・・・

今日は部活を休ませていただいて 今やっとブログを書ける余裕がでてきたところです

佐○さんと治○さんも今日はお休みのようでした

皆さんもお体の管理には十分気をつけてください



さてさて・・・

雪辱戦にも近い入替戦から一週間が経ちました

部の雰囲気はどうでしょうか?? 変わってきてるのかな

雰囲気の真っ只中の当人である僕たちは 変化に気がつきにくいので実際どうなのかはマネさんOBさんの知るところですね

雰囲気どうこうはわかりませんが 最近の一番の変化は上林キャプテンのシュートをはじめとする

自分のちょっとした意識しだいで変えられる様な腑抜けたプレーやミスに対する厳しさではないかと思います

「枠外は得点確率0% 枠内は何が起こるかわからん」 誰の持論かはわかりませんが 上林キャプテンがたまに口にしています

どんな体勢でどんなに角度がないところからでも枠内にボールを投げないといけない ということを意識付けさせるために上林キャプテンは頑張って声を張ってます
こうやって枠内への意識が高まっていって得点率がどんどん上がれば と思います

ですが たまに上林キャプテンがフィールドプレーヤーたちの練習の意図を理解しないまま

注意しないといけないという責任感から、とりあえずシュートミスに対して怒鳴り散らしているのかな??

と疑問に思うようなこともあります・・・・・・が・・・そうでもないようです



例えば先週の水曜日(12/3)の練習中の1コマです

フィールドプレーヤーはポスト含めた2:2(両サイドにパサー有り)で
・DFが枝で合わせにくるならロングシュート
・DFが当たりにこれば当たりにきたDF側のパサーにパス→空いたDFのスペースを使ってパサーからポストへパス→シュート

というフローターの「判断力を養う」練習をしていました

その横でキーパーはキーパー練習に取り組んでいました

フローターは判断の練習とともにロングシュートは決めにいく という気持ちで練習に取り組んでいましたが

「あくまでフローターの練習」 という意識が強かったというのは正直なところです

そんな折 上林キャプテンがポストのルーズボールへの甘さ、シュートミスに対して怒鳴るという事態が起こりました

フィールドプレーヤーたちは一瞬困惑します 「だってフローターの判断の・・・

しかし よくよく上林キャプテンの言い分を聞けばごもっともなことを言ってくれました




「外してもしょうがない、外してもいいなんて気持ちでシュートを撃つな」  と




その通りだな ほんとにその通りだと思いました


ただ確かに一瞬 理不尽なバッシングとは思いました ごもっともな意見を言われても

シュートを外して怒鳴られた方は すぐに「ああ確かにその通りだ シュートを外した俺が間違っていた」 というふうにはいきません

それでも気持ちの切り替えが大切だと思います

何に対して怒るのかを切り替えること を 気持ちを切り替える というのだと思います(by浦原喜助)

怒鳴られたことに対して怒るのではなく シュートを外した自分の甘さ 未熟さに対して怒れるように これからはならないといけないのだと思います

上林キャプテンは少しずつ変わろうとしています

僕たちもそれに応えて気持ちを切り替えていきましょう