開幕戦で笛を吹くラサを、バレンシアは甘く見すぎたようだ。
結局、ビジャ、ホアキンを退場にされ、PKで反撃の目を摘まれ、悪夢のような第一節となった。
やっとカルボーニを追い出したキケフローレスだが、出鼻をくじかれてしまった。
アジャラが抜け、バラハ、アルベルダのコンビが戻ったが、代わり映ばえしない印象。ホアキン、シルバが大活躍しなければ、開幕ダッシュは難しいような気がする。
勝ったビジャレアルだが、フォルランの穴が大きいと感じた。
トマソンは先制ゴールを決めたが、トドメを刺すチャンスを逃した。やはり怖さが違う。
[バレンシア×ビジャレアル 0-3 リーガ第1節]