けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

レフェリーって

2004-05-12 22:51:39 | football
横浜がACL(あじあちゃんぽんずりーぐ?)なんぞに出ているため、先週に予定されていたマリノスvsエスパルスは本日開催されました。

・・・なんだかわからない判定で1点取り消されたそうですよ!
しかもコータが退場?

とりあえずレフェリーには「#@$&”*%#¥」って言っておきます。


モナコは今夜もリーグ戦があるそうです。お相手はストラスブール。デシャン監督は主力を何人かお休みさせてくれるとな。昨日負けたPSGはほぼ優勝争いから脱落。だからってモナコ、気ぃ抜いちゃダメです。

アトレィテコ・マドリーの元名物会長、ヘスス・ヒルさんが脳血栓で重体なんだそうです。ワンマンでワガママで問題発言だらけ。いろいろとおもしろい逸話のある人です。逮捕されたことがある、とかね。
ともかく容態が心配ですよ。


で・・・マドリー、今度はカペッロですか?

マドリー、新練習場の着工式だったようですよ。選手のコメントがちょこちょこ載ってるので、後で読もうかと思います。


カピタン3人、左からラウル、グティ、ロベカル。リラックスっぷりがいい。

論文を海外に出すことの功罪

2004-05-12 22:45:29 | 研究
国内で、私と同じような研究をしている人はほとんどおりません。国内の学会で発表しても、興味をもって聞いてくれる方はいますが、同じようなことを考えている人は、というと、たぶん片手で数えられちゃいます(しかも大部分が身内)。

ところが海外に目を向けると、けっこういるんです。アメリカ、ドイツ、フランス、オーストラリアあたりなら、同じような着眼点で研究をしている研究者が何人か(でもやっぱりたくさんではないのですが)。昨年初めて口頭発表をした時(@ドイツ)は、しっちゃかめっちゃかな内容だったのにフロアからも質問が出たし、その後のコーヒータイムでも質問&議論しに来てくれた研究者の方が何人かいました。

なので、必然的に論文を書いて発表しましょう、というと海外誌に出すことになります。当然ですやね、研究してわかったことは発表して知らしめなければ意味がないのです。日本語で発表したところで、本当に読んで欲しい人たちには読んでもらえないんですからね。なのでヒ~ヒ~言いながら、英語でなんとか論文を書くわけですね。

英語で出すことの意味、すなわち「功」の部分は、こうしてよりたくさんの人に読んでもらえること。それから多少かぶりますが、海外誌に出す方が業績のポイントが高いってこと(かなり乱暴な言い方かもしらん)。

学会誌、学術雑誌にはインパクト・ファクターなるものがあります。その雑誌に掲載された論文が、平均して一年間に何回引用されるか(たしか)で、もちろん高いほうがいい。おなじみのNatureなんかだと20とか30ポイントくらいついたはずで、私が出す予定のところは1.4ポイントくらい。ただそれでも(私の分野では)国内の雑誌に出すよりはだいぶ良かったりします。

そういう意味でも海外誌に出すのは意味があるのです。大きなことを言いますと、著名な雑誌に論文を載せて日本の学問レベルを広く知らしめるのは大切なんだ!ってなわけです。

ところが・・・

ええと、書きつかれたのとこのネタのソースが思い出せないので、この話は今日はここまで。

今日やったこと
○相変わらずがくしんの書類の作成の続き
思いつくまま書きなぐってましたが、そろそろ文字数制限があることを意識したほうが良さそうになってきましたよ・・・

たまってきました。

2004-05-12 01:51:18 | 
最近、見たい映画がたまってきてしまいました。

とりあえずあげておこう。
○コールドマウンテン:ジュード・ロウすき。戦争映画すき。
○トロイ:もうすぐ公開。時代物・歴史ものすき、時代考証してある衣装を見るのがとにかくすき。
○ロスト・イン・トランスレーション:興味あり。ソフィア・コッポラってどんなことをするのだろう、と。
○真珠の耳飾の少女:予告編をみて、ものすごく見たくなった。

最後の「真珠の~」の予告編は、「カルメン」で見ました。
カルメン、今のところ本年もっともお気に入り映画(なんて言えるほどあれこれ見てないのですが)。
最初は単純に俳優さん(レオナルド・スバラグリア@アルヘンティノ)の顔にひかれて見に行きました。(っていうかポスターの表情が良かった)。2回見に行って、1回目はホセに、2回目はカルメンに惚れて帰ってきました。思い通りにならないカルメンに涙するホセ、いいなあ好きだなあ。熱くて単純、それでいて複雑。開放的でセクシーで、でも純粋で。ステキだった・・・