従来の日程だと，フランスリーグの最終節はCL決勝の３日前。中２日で大一番に臨まないといけない・・・だったのが，すんなり日程が変わったようです．ボルドーｖｓモナコ，２日早まりました．セラーデスｖｓモリエンテスになるのかな？（もとマドリー対決）．とにかくちょっと安心．
マドリーの新監督話，カマーチョさんが有力らしい・・・そうかあ・・・
マドリーの新監督話，カマーチョさんが有力らしい・・・そうかあ・・・
今日したこと
研究所のKBYKさんにお会いして，がくしんの身元引き受け先になってもらえるよう，お願いに行ってきました．
当然のことながら「お願いします」「いいよ～」では終わりませんです．万が一がくしんが通ったとして，じゃあ研究所でどんな研究をするつもりなのよ？って話になるわけです．正直なところ「研究所でしかできない何か」と自分の研究とをリンクさせるところまではまだ思い至っていませんでした・・・が。だがしかし。しかし。すごいんだ。
「ラフでいいから，今ストーリーを考えてごらん」と言われて考えること数十分．昨日研究会でいたぶられた（笑）お蔭もあって，計画をざっと考えつきました．もちろん研究所でしかできないこと（数億する実験装置も使えるかも…）も計画にいれて．そのあとはKBYKさんとさらにボスのSTさん（アルファロメオをすっとばすステキ女性．でも今年度で定年なのです…残念）も交えてしばし研究談義しました．自分の考えている仮説やこれまでやってきた研究の概要を説明したり・・・んでだいたい大まかな流れが出来上がったときには２時間半が過ぎてました．
なにがすごいってKBYKさん，私とは専門が畑違いなのに，拙い説明でも理解してくれて適格な示唆をくれること．
私の周りにはスゴイひとがたくさんいる・・・と改めて感謝した一日でした．
ということで早いとこ書類を仕上げて，KBYKさんにチェックしてもらおう．
研究所のKBYKさんにお会いして，がくしんの身元引き受け先になってもらえるよう，お願いに行ってきました．
当然のことながら「お願いします」「いいよ～」では終わりませんです．万が一がくしんが通ったとして，じゃあ研究所でどんな研究をするつもりなのよ？って話になるわけです．正直なところ「研究所でしかできない何か」と自分の研究とをリンクさせるところまではまだ思い至っていませんでした・・・が。だがしかし。しかし。すごいんだ。
「ラフでいいから，今ストーリーを考えてごらん」と言われて考えること数十分．昨日研究会でいたぶられた（笑）お蔭もあって，計画をざっと考えつきました．もちろん研究所でしかできないこと（数億する実験装置も使えるかも…）も計画にいれて．そのあとはKBYKさんとさらにボスのSTさん（アルファロメオをすっとばすステキ女性．でも今年度で定年なのです…残念）も交えてしばし研究談義しました．自分の考えている仮説やこれまでやってきた研究の概要を説明したり・・・んでだいたい大まかな流れが出来上がったときには２時間半が過ぎてました．
なにがすごいってKBYKさん，私とは専門が畑違いなのに，拙い説明でも理解してくれて適格な示唆をくれること．
私の周りにはスゴイひとがたくさんいる・・・と改めて感謝した一日でした．
ということで早いとこ書類を仕上げて，KBYKさんにチェックしてもらおう．
やっぱりやりたかった自分の仕事はほとんど進まない日でした。自分のことはいやーんというほど考える日になりましたが。
やったこと
○履修申請：ネットを使ってできるようになったのでとってもラク。しかもこの年になると（笑）申請する科目は４つだけなのです。
○ＣＯＥの報告書の修正：先生に言われた所をちょこちょこっと。
月曜は「研究法」という授業で学部３年生が研究室にやってきます。これは院生の単位にも（ついでに勉強にも）なる、研究実習みたいなもんなんですね。
文献の調べ方を教えたり、過去の論文を読ませて実験研究とはどういうものかを把握してもらうところから始まりまして、実験を計画し、実際に実験を実施してデータを収集、分析、そして最後にはレポートとして仕上げプレゼンも行う！
私、これをプチ卒論と認識しております。まあ問題もありまして、コレ、全部半期でやらなきゃいけないんですがね。
それでも最初は英語の文献読んでねといわれただけで「ひぃぃぃ」と震えている３年生が、期間が終わるころには、自分で意見を出して実験条件を整えたり、荒れ果てたデータを前に（きれいに結果が出るほうがまれです、研究法って）なんとか解釈をひねり出したりできるようになるのです。すごいことですねー。ということで、がんばれ若者。
でこうして月曜の午後は研究法で過ぎていきます。そして夕方からは卒論性と院生が顔をそろえた週１の研究会。誰かが担当になっていて、自分の研究の進行状況を説明する、というのが基本です。場合によってはプレゼンの練習＆批評会になったり、卒論生のために知恵を絞る会になったりしますが。
で、今日の担当誰だっけー？なんて言っていたら、全員が一言ずつ現状報告することになりまして。
今どんな実験考えているの？とＫＫＣ先生に聞かれたので、昨年の１１月くらいに（いろいろあってドタバタと）終えた実験の発展をしようかと、と慌てて言い始めたらですね・・・ええとまあ、ＹＧ先輩からもＫＫＣ先生からもしっかりとことん問い詰められました。
とにかく自分の実験の問題点は、計画時点で、これでいい！と思ったら、多少不備があっても実験を強行してしまうところ。そして後から、どうしてこういう指標も取らなかったのか、とか、なぜこういう点を確認していないのか、とさんざんつつかれることになるのです。
うう・・・反省してます、とっても。
挙句の果てには、最初の実験もやり直したら？まで言われちゃったもんなあ・・・確かに不備の多さを考えたらやり直した方が早いかも。でも大変なんですってば・・・
明日以降やることに、実験計画をできるだけ不備がないように組み直して来週の研究会で説明できるようにする、という項目が増えました。うわーい。
やったこと
○履修申請：ネットを使ってできるようになったのでとってもラク。しかもこの年になると（笑）申請する科目は４つだけなのです。
○ＣＯＥの報告書の修正：先生に言われた所をちょこちょこっと。
月曜は「研究法」という授業で学部３年生が研究室にやってきます。これは院生の単位にも（ついでに勉強にも）なる、研究実習みたいなもんなんですね。
文献の調べ方を教えたり、過去の論文を読ませて実験研究とはどういうものかを把握してもらうところから始まりまして、実験を計画し、実際に実験を実施してデータを収集、分析、そして最後にはレポートとして仕上げプレゼンも行う！
私、これをプチ卒論と認識しております。まあ問題もありまして、コレ、全部半期でやらなきゃいけないんですがね。
それでも最初は英語の文献読んでねといわれただけで「ひぃぃぃ」と震えている３年生が、期間が終わるころには、自分で意見を出して実験条件を整えたり、荒れ果てたデータを前に（きれいに結果が出るほうがまれです、研究法って）なんとか解釈をひねり出したりできるようになるのです。すごいことですねー。ということで、がんばれ若者。
でこうして月曜の午後は研究法で過ぎていきます。そして夕方からは卒論性と院生が顔をそろえた週１の研究会。誰かが担当になっていて、自分の研究の進行状況を説明する、というのが基本です。場合によってはプレゼンの練習＆批評会になったり、卒論生のために知恵を絞る会になったりしますが。
で、今日の担当誰だっけー？なんて言っていたら、全員が一言ずつ現状報告することになりまして。
今どんな実験考えているの？とＫＫＣ先生に聞かれたので、昨年の１１月くらいに（いろいろあってドタバタと）終えた実験の発展をしようかと、と慌てて言い始めたらですね・・・ええとまあ、ＹＧ先輩からもＫＫＣ先生からもしっかりとことん問い詰められました。
とにかく自分の実験の問題点は、計画時点で、これでいい！と思ったら、多少不備があっても実験を強行してしまうところ。そして後から、どうしてこういう指標も取らなかったのか、とか、なぜこういう点を確認していないのか、とさんざんつつかれることになるのです。
うう・・・反省してます、とっても。
挙句の果てには、最初の実験もやり直したら？まで言われちゃったもんなあ・・・確かに不備の多さを考えたらやり直した方が早いかも。でも大変なんですってば・・・
明日以降やることに、実験計画をできるだけ不備がないように組み直して来週の研究会で説明できるようにする、という項目が増えました。うわーい。