YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

林道三国越線 続編。

2018-06-27 22:21:13 | 日記

先日走った林道三国越線であるが、木屋峠から島ヶ原まで取りあえず、通しで走破したのみである。

国土地理院のweb地図とにらめっこしていて、林道に通じる脇道がいろいろ取り付いているのを見つけた。

今回は東西に伸びる林道三国越線を、南北から攻めてみることにした。

R307-R422-K138へ向かう。  高速ワインディングを走り、多羅尾の中野地区へ。

多羅尾小学校。 

立派な校舎だが、2017年度の児童数はわずか9名。 教員は7名。 クラスは4つ。 かつては100名を越える児童が通っていたそうだ。

代官陣屋跡。 

春秋のみ公開で、現在は閉鎖。  ケチくさいぞ。

しばらく南下する。 

なだらかな登りが続く。  程なく、見覚えのある看板の三叉路。 

野殿に出て童仙房方面へ、  先日に寄った韓国仏教・高麗寺への分岐点を今日は信楽町へ向かう。 

こんな所にも太陽光発電が。 

峠のピークは570mほど。 

タイトなコーナーをいくつか抜け、やがて人里へ出る。  またしばらく行くと、さっきの多羅尾小学校の近くに戻って来た。

 

おっさんが走行中に見る地図はタンクバッグにいれた昭文社のツーリングマップルだけ。 縮尺 140,000:1 のアバウトな地図。

で、事前に国土地理院web と Yahoo!地図等で走りたい道を見ておいて、頭に叩き込む。 たまにミスコースするが、すぐに気付く。

ボーイスカウトと山男時代に培った読図力&人間コンパス搭載機能を使って走る。

林道多羅尾線を東進。 

途中に鹿が道路上に出現。 逃げていくのを追いかける形になり、200mほど行ったところで姿を消したので、撮影はできなかった。

多羅尾線を抜け、  御斉(おとき)峠。 以前に2回来た記憶がある。 

いつもの如く峠の下りは少しタイトなコーナーが連続する楽しい道。 麓を眺めつつ走る。

御斉峠を降りてR163方面へ。  R163までは距離があるので、脳内地図を頼って行く。

 先日降りてきた、林道三国越線の入口に来た。 

今度は林道を反対側から登る。 一度走ったので、線形を確認しつつ走る。 勾配は思ったよりも緩やかである。 標高を稼いでいく。

 

 先日と同じ東屋で一服する。 少し眠いので、ベンチでしばし仮眠ZZZ・・・ 15分ほど寝ちゃった。

     

空が高い。 

再び野殿地区に入り、今度はR163方面へ南下する。 

タイトなコーナーの連続。 

 

下って行く途中、R163から高山ダム方面K82に分岐する大河原大橋が見える。

   

R163・押原地区に出る。  

少し西進し、R163旧道へ入る。   大河原駐在所前に童仙房の看板。 

 民宿と高麗寺の看板も。  JR関西本線の踏切を越える。

薄暗い林の中を行く。 

 交通量はそれなりにある。  郵便屋さんの軽バンがフルスロットルで登ってきたw

やがて先日来た旧野殿童仙房小学校の前に着く。  北大河原方面から登って来て、和束方面へ。 

途中にもう1ヶ所、R163へ下る道がある。 

切山方面へ向かう。 

民家の建て込んだところまで降りてくると、1車線の道なのにバス停がある。  ハイエースクラスの車両なのだろう。

R163に出るすぐ手前で、ラブホの廃屋があった。  人目を気にせずにチェックインするのには好都合であっただろうw

笠置大橋の近くに出る。 

R163側には、林道への道路案内看板等は何もない。  ラブホの看板が哀れを誘うのみ。

R163からF62木屋峠の急坂を登り、F5白栖へ向かう。

思えば木屋峠の途中の標識を見て、  ふらりと入ってみたのが今回の林道徘徊の発端。

地元の方々の生活道路でもあるかと思うが、邪魔にならぬようにまた走ってみたい林道群であった。 

 

コメント
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