YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

納車1ヶ月。 紅葉を見にミニツーリング。

2013-11-27 18:27:49 | 日記

今日でYBR納車からちょうど1ヶ月。
京都市内はこの時期、観光客で溢れかえっているので、どこへ行くにも渋滞必至で行く気にならず、前回に続き奈良方面へ。
夕方から天気が崩れそうな予報なので、早めに出掛けることに。
朝7時半、気温4℃。 始動直後のファストアイドルは3000rpm。 すぐに2000rpmに下がって落ち着く。
R24を南下して前回走ったR163を東へ、笠置から府道4号経由でR369を南下。 途中で見出し画像の写真を撮影。 下の画像はその山のアップ部分。

緑と紅葉の対比がなかなか良いかとw


R25(名阪国道)の交差する針テラス道の駅でトイレ休憩。 高速のSAみたいな巨大な道の駅。
R25は国道のくせに、無料とはいえ自動車専用道路で125cc以下のバイクは通行不可。
R369からR165へ西進、桜井方面へ、県道15号を明日香村へ。 この県道、途中から石舞台古墳まで日曜祝日は二輪通行禁止。
平日なので走行できましたが、カーブが多いとは言え、普通の二車線の田舎道で、何で禁止なのかわからん。
石舞台古墳の見学は有料なので、金を払ってまで見ることはないのでスルー。 ネットで見られるし。

石舞台の公園で上の画像を撮って、先を急ぐことに。
桜井市に戻り、セルフサービス食堂で昼食。

おっさんライダーは普段から食べることに全く執着がない。 でも、バイクに乗る以前は一日中何も食べないでも平気だったが、ツーリング中はやたらと腹が減るように。 運転中、やはり体力を消耗しているんでしょうか。
以前は晩飯を食べずに寝てしまい、嫁さんによく怒られてましたが。

桜井市からR169を北上し、JR桜井線三輪駅へ。 折りしも列車待ち合わせ中で、右上には三輪山が見えてます。
この電車、以前に何回か乗りましたが、モーター全開爆音の上、横揺れはまだしも縦揺れがひどく、走行中にお尻が浮きまくりでした。 さすがJR西日本ローカル路線。

やがて入線して来たのは万葉まほろばラッピング電車。

3年前の平城京建都1300年イベントから運行されてますが、今となってはいささか陳腐化かな~と。
さらに北上、箸墓古墳へ。 邪馬台国女王の卑弥呼の墓とも言われていますが? 宮内庁管轄の古墳。

宮内庁は孝霊天皇の皇女【倭迹迹日百襲媛命】の陵墓と比定しているようです。 読めないぞ。(やまとととひももそひめのみこと)
3年前にJR桜井線で行った時に撮った画像を見たら、その通りなんですが。 画像の看板の右端の一行を見てください。

そもそも孝霊天皇は欠史八代の一人で、実在したかどうかもわからんし、天皇の娘=卑弥呼??

少し先には、崇神天皇陵の傍にのこんもりとした紅葉のきれいな丘陵が。 これは古墳ではなさそう。
2014.02.01訂正:画像を調べたら、これも古墳(前方後円墳)。 陪塚と云い、天皇の臣下もしくは土地の有力者の塚でした。

山際には【山の辺の道】という遊歩道。 バイクも通行不可。 行き止まりで小さなスポットがあり、Uターン。

R169からR24で帰路に。 自宅まであと数kmのところで、雨がポツポツと降ってきた。 本降りになる前に戻って来られてよかった。



自宅前で給油。 オドメータは1430km。 給油トリップ450.2kmで給油量8.65L。 燃費は52.05km/L。
初回給油リセットしてから3回給油延べでの計算値は53.02km/L。
毎回水平状態でのフィラーチューブ下端までの給油なので、誤差は少ないかと思いますが、
計算上、50km/L×タンク容量13L=650kmの航続距離は可能かと。 でも、燃料計は400km付近でEゾーンへ。
燃料計がアバウトなのか、そもそも本当に13Lの容量があるのか?
リザーブコックが無いので、ガス欠したら致命的。
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ライディング装備。 安全第一。

2013-11-25 00:22:42 | 日記
今の時期、真冬並みに寒かったり小春日和だったりで気温が急変。
おっさんライダーは胃腸が弱いので、とりあえずお腹に貼るカイロw

ヘルメットはYAMAHA ZENITH YJ-14とYJ-15を使用。 若い頃からヤマハ党だったのでw

YJ-14ジェットタイプは普段使い&近距離に。 浅いジェットなので視界が広くて快適。 ベンチレーション機能も良好。
YJ-15システムタイプは冬期&ツーリング用に新たに購入。 マウスガードが上げられるので、ヘルメット着脱の際に眼鏡を外す必要がないのはありがたい。 装着感は頬辺りがややキツめですが、それが運転時の緊張感が高まって良いかも。
二つともサンバイザー内蔵で、眩しい時にはワンタッチでON・OFF出来るのがGOOD。 眼鏡にも干渉しない。

両方ともJIS2種。 ネット通販で入手しましたが、価格も安く、コストパフォーマンスは良いかと思います。
重量はYJ-14が約1.4kg・YJ-15が約2.0kg。 音叉マークと数字の「5」は単なる盆栽w

ツーリング時は、アウターの内側にコミネのメッシュジャケット。

デフォルトでショルダー・エルボー・背中にプロテクター装備。
オプションのサーマル(保温)・ウィンドプルーフ・ウォータプルーフの三種類のインナーと、チェストプロテクターを全部揃えました。 エルボーガードの角度がちょうど良く、腕が理想的なライディングポジションを作ってくれます。
シューズもバイク用の、踝を保護できるものを購入しました。

おっさんライダーは、怪我が怖いので、ジャケットを着用せずに近距離に行く時も必ずエルボーガード・ニーシンガードを着用してます。

ニーシンガードは雨天時でも膝から下が冷えないので、冬期でも防寒具として有効かと。

でも、安全運転で無事故が一番大切w












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流れ橋とデジイチ搭載方法。

2013-11-24 20:45:46 | 日記
午前中、雑用を済ませ、昼過ぎに始動。
土日連休、京都市内の観光地は混雑必至なので、南方面へ。
先日訪れた沈下橋に惹かれ、京都・八幡市の流れ橋【上津屋橋】へ行ってみた。

9月の台風18号で橋桁は全て流され、橋脚だけの姿に。

橋桁は下流側に鎮座。

橋脚が無残に削り取られています。 その橋脚も一本、根本から折れて流失。

橋から10m以上高い位置の河川敷の茶畑を見ると、根本から50cmほど泥がついていて、増水時の凄い時は想像できない。
周囲に建造物が無いので、時代劇のロケにしばしば使われているそうですが、当分の間無理なようです。

YBRにデジイチ搭載方法を模索するにあたり、帰り道のホームセンターで10mm厚の硬めのセルスポンジを購入し、先日購入したタンクバッグに入れて見ることに。
タンクバッグの底の寸法に合わせて切り、デジイチK-5を置いたら滑らすに安定する。
周りを同じスポンジで囲い、上には底と同じ寸法の蓋を乗せ、P80も入れて見たが大丈夫そうw

振動の影響には不安がありますが、走って見ないとわからんw

















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地図vsナビゲーション。

2013-11-21 20:53:59 | 日記
四輪車にナビ装着は今や当たり前になり、最近機種は廉価版でも機能は満載。
バイク用ナビも同様、3万円も出せば多機能なものが販売されているようですね。
確かに便利なんでしょうが、現在地表示とドライブ時のルート音声案内の他は、ナビの機能をフルに使いこなしている方は皆無に近いかと思いますが。

以前の記事にも書きましたが、私は若い頃に地図を読む訓練を仕込まれたので、ナビが欲しいと思ったことはないです。
一応四輪も保有してますが、ナビは非装着。(古い車なので、そもそもインダッシュナビ装着のスペースが無い)
スマホも使いたくない。 スマホは携帯電話ではなく、電話も出来るパソコンと思っています。 
家の外でまでパソコンは使いたくない。
なので、今でも折りたたみの携帯を使用。 基本、通話とメールしか使いません。
自慢じゃないけれど、一度地図を見てルートを覚えれば、迷うことはまずありません。
同じルートを引き返すのなら、片道200km位なら地図を見返す必要なく、戻って来られます。
近場の住宅地図でも頭にたたき込んでおけば、まず迷いません。
仕事でナビ付きの車は運転しますが、ノースアップならまだしも、ヘディングアップで画面が回転すると頭も回転してしまいます。
ナビ画面でも地図は北が上!が基本。

上記のようなナビ不要論?のような私です。
家では国土地理院の「ウォッちず」が私のお気に入り。
ネット上で1/25,000の地図が全国どこでも見ることが出来て、頭の中でバーチャル旅行をしています。
昔、「話を聞かない男・地図を読めない女」という本がありましたが、その通りかと。
男は地図を鳥のように上空から把握するが、女は地べたの目の前の状況しか見えないんだそうです。
私の嫁さんがその典型例。 京都市内の碁盤の目の道路上で、東西南北が判らず、自宅への道筋を言葉で説明出来ない。
私は昼間なら太陽が見えない雨天であっても、周囲の空の明るさを判断しておおよその方角は判断できます。
夜でも星が見えていれば、星座は覚えているので、時刻と星の見える角度から方角は正確に判断できます。 コンパス不要です。
ツーリングマップルや国土地理院の地図を見て、走る道をイメージするのがひとつの楽しみでもあります。
ナビ依存では、知らない道を走る楽しみが半減すると考えてます。
私が本当に道に迷ったときは、折りたたみ携帯のGPS機能で現在地を把握できるので、ナビなんか要らない。

もともと通勤にマイカーは使わないので、8月に給油してから、まだ燃料計は半分以上。
YBRに乗り出したので、もっと使用頻度は減りそう。 もうマイカー要らないかな、とか考えるように。

以上、偏屈なおっさんライダーのたわごとでした。




















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タンクバッグを使ってみました。

2013-11-20 19:18:57 | 日記
ブログで知り合った方のアドバイスを頼りに、若い頃よく行ったバイク用品店(RS某に非ず)でタンクバッグを購入。
最近、また行きつけになってしまったw
YBRは樹脂製の大きなタンクシュラウドがあるので、マグネット装着式の幅の広い大きめのバッグは装着不可。
ベルト締結式もタンクシュラウドが邪魔でNG。
で、A5サイズのツーリングマップルが入る、縦長のMOTOFIZZ製をチョイス。 品番MFK-177というもの。

購入後に即装着し、予備機のNIKON P80を放り込み、そのままプチツーリングに出発。
立ち寄ったコンビ二で、TOYOTAのEVミニカー・COMSセブンイレブン仕様を発見。 キャンバスドアは無いほうが格好いいと思いますが、ヒーターなど付いてないので仕方ないかと。

R24を南下、R307から分岐してR422で伊賀上野へ出ることに。
R422は一車線の田舎道で、途中の峠道(三田坂)は超タイトコーナーの連続、路面には落葉が大量に積もっていて、しかもこんな狭い道路を自動車が続々と対向してくるので、ビビりまくりで通過。
まさに酷道。 冷や汗もので峠を下り終え、JR伊賀上野駅前でしばし休憩。

R163を木津川沿いに走り、途中に沈下橋があったので、渡ってみた。

沈下橋は、増水時に水面下になることを想定した川面から低い位置に設けられた橋で、普段は川面が近くて風情がある。

欄干がないので、立ちゴケしたら川へバイクごとダイビングするはめにw


帰宅後に調べたら、恋路橋というそうで、対岸には恋志谷神社があり、縁結びの神様だそうな。
おっさんライダーには無縁な話。

購入したタンクバッグはマグネット4個だけでの装着ですが、走行中にズレることも無く、落下防止のベルトとレインカバーも付属。
バッグ内側のファスナーを開けると高さが2倍になるので、内側にクッションをかまして振動対策をすればデジイチも収納出来そう。
数回脱着してみたが、タンクに擦り傷が付くことも無く、安心して使用出来るかと。 合成皮革製で、値段はややお高めw
アドバイスをいただいたY様に感謝いたします。 ありがとうございます。

気温10℃以下の寒いプチツーでしたが無事帰還。 今日の走行距離は約160km。





コメント (2)
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