さらに中国南部・海南島付近に台風4号発生。 上画像の天気図左端にちょこっと顔を出してる。
YBR号は雨天沈没なので、月例の献血に出かける。 普段は伏見大手筋に行くが、半年ぶりにJRで京都駅前の献血ルームへ。
京都駅から帰ろうとするが、高槻駅の信号トラブルでダイヤが大幅に乱れ。
ホームの案内表示も時系列が乱れてる。 下り新快速が3本ダンゴ運転状態。
複々線区間なので、電車線(緩行線)には影響は少ないが列車線(急行線)の乱れが大きいようだ。
6番ホームには智頭急行HOT7000系が入線。 智頭線は山陽本線上郡駅~因美線智頭駅間の私鉄。
京都駅から智頭線経由で鳥取駅・倉吉駅までを結ぶディーゼル特急である。
形式称号のHOTとは、智頭線の沿線である Hyogo・Okayama・Tottori の頭文字を英語の"Hot"にかけたもの。
番号の7000はエンジン出力が約700PSであることに由来するらしい。
やがて山科方から下り223系新快速が延着。
記念?に遅延証明書をもらってきた。 特に何の意味も無いがw
「入きょう」との表記があるが、「入鋏(はさみ)」の意。 過去の硬券の切符(乗車券)では改札鋏で切り込みを入れていた。
俗に切符に「はさみを入れる」・切符を「切る」と言うが、「切符を切る」って表現は、「馬から落ちて落馬する」「危険が危ない」等と
同じく重複表現であるぞ。
そもそも「切符」とは、ウィキペディアから引用するに、
切符(きっぷ)は、特定の物品の購入、交通機関や劇場の利用サービス受給等に際し、その対価を支払い、
購入または受給の権利や法律履行の義務を表す証票のこと。
元々「切符」は文字通り「切り取った符(札)」あるいは「切り取って後で合わせる符」のことであり、
例えば荷物に添付する送付状の差出人控えや受取人が輸送業者に見せる受取り証などを意味していたが、
転じて物品やサービスの受給権をもつ有価証券その物を意味するようになった。
上画像は昭和53年におっさんが40年前、北アルプスへ入山した時の松本電鉄の硬券切符。
鉄道業界では、原則として「きっぷ」と平仮名で表記するようになった。
遅延証明書から話が脱線した。 おっさんの悪い癖であるが、お許しあれ。