F3宇治川ライン-R307-R422-伊賀上野へ。
K272-奈良県立神野山自然公園(フォレストパーク神野山)内に、森林科学館というのがあったので寄ってみる。
奈良県だか山添村だかの施設で、入場無料。 小ぢんまりとした建物。
樹齢400年の杉のスライス。
テラスから北東方面の眺望。
隣接の農産物販売所とレストラン。 草餅(嫁さんのエサw)と玉ねぎ購入。
K80を西進、R369をクロス、K183-K184 もう一度R369をクロス、
F47でいつもの岩船寺へ向かう。 「ミロクの辻」にある磨崖仏。
説明書きに文永11年とあるが、鎌倉時代の元寇(蒙古襲来)第一回目の年である。
さらに「弥勒如来磨崖仏」とあるが、「弥勒菩薩」が一般的な呼称である。
以下、wikipediaから引用。
弥勒菩薩(みろくぼさつ)、梵: maitreya(マイトレーヤ)、巴: metteyya(メッテイヤ、 メッテッヤ)は仏教において、釈迦牟尼仏の次に現われる未来仏であり、
... なお、現在の弥勒はまだ修行者(菩薩)だが、遠い未来の下生の姿を先取りして弥勒如来、弥勒仏と呼ばれることもあり、如来形の仏像も作られている。
仏説によれば、56億7千万年後に成仏して我々衆生を救ってくれるらしいが、おっさんはそんな先まで待てないぞ。
岩船寺はあじさい寺としても有名らしく、ぼちぼち咲いているようだ。
右側のピンク色のはタケノコの柴漬け。 初めて見た。
F47-F5-F62-F3経由で帰京。 途中、和束町の茶畑では収穫が始まっていた。
機械摘みだが、それでもかなりの重労働のようだ。
手摘みと比較して3ケタ以上効率的らしいが、当然ながら品質は落ちる。
手摘みで収穫した茶葉は、機械摘みのものより3ケタ価格が違うそうだ。 味も、甘さが断然違うらしい。
本日の走行約8時間・180km。