
6月8日に危険物取扱者乙種第4類試験(通称:危険物乙4)を受験してきた。
見出し画像は試験会場のYIC京都工科自動車大学校。 JR京都駅前の自動車整備の専門学校である。
昔は京都科学技術専門学校だったが、20年ほど前に経営破綻して今の学校法人になった。
おっさんが前に勤めてたディーラーにも卒業生が入社してきてた覚えがある。
危険物乙4はガソリンやアルコール等の可燃性液体の取扱いが出来る国家資格。
消防法令15問・基礎的な物理化学10問・危険物の性質と消火方法10問・試験時間120分。
合格にはそれぞれの科目全てにおいて60点以上が必要条件。
おっさんは過去問を数100問もこなして試験に臨んだが、蓋を開けてみたら、複合的な知識を問われる問題ばかりで、
過去問がそのまま出題される問題は一つも無かったように思われる。
で、本日、試験結果通知書が届いた。
法令は正直なところ自信がなかったが、驚いたことに正答率100%。 これはラッキーとしか言いようがない。
物理化学と性質消火は90%だった。 物理化学は元素周期表を理解してないと解答できない問題もあった。
合格率は推定30%ほどだと思われる。 他の種類の危険物取扱者に比較して受験者数が桁違いに多い上、
受験勉強不足の人がかなりの数いる(会社からの指示で受験させられたモチベーションの低い人など)ので仕方ないらしい。
今後の出題傾向として、以前の過去問を解くだけでは一筋縄では合格しないと思われるので、
今から受験する方は最新の参考書と問題集を購入することをお勧めする。
来月後半には第2種電気工事士の実技試験に臨む。
以前の記事に書いたが、昨年12月の実技試験は左肩関節脱臼・骨折のため棄権したので、初の挑戦である。
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