YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

サントリーカーブ Part 2 & YBR号のステアリングステム。

2018-11-28 17:40:24 | 日記

デジイチ搭載で出発。 曇天で日射が無いので、紅葉の撮影はあきらめる。

岩船寺までF62ルートで漬物を買いに往復。  日野菜・柿・野沢菜GET。

早々に帰ってきて、サントリーカーブでしばし撮影。

683系回送列車。 

EF210貨物。 

EF510貨物。 

空のコンテナ車の隙間から、面白い画像が撮れた。

EF65 JR貨物色。 

281系。 

 

撮影時にたまたまYBR号のセンタースタンドを立ててたのだが、前輪を浮かせてハンドルを振ると、中央付近で軽く引っかかりがある。

ステアリングステムベアリングが摩耗してるようだ。 と言うか、ベアリングレースにボールの打痕が付いた?

走行中は特にどうということは感じなかったが、極低速走行時にギクシャクするなと思っていたら、これが原因か。

帰途にエンジンオイル交換を兼ねてYSPに入庫。  走行距離約47,000km。

ステムベアリングを少し緩めてもらう。 

整備後は低速走行もスムーズになった。 セルフステアの妨げになっていたのが解消したようだ。

整備料金は長年のよしみで無料ww YSP社長、ありがとうございます。

また同じ症状が出たら、オーバーホールしなければならない。

 

 

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叡山電鉄鞍馬線 Part 2。

2018-11-25 20:48:25 | 日記

先日11月14日の記事の続き。 14日はコンデジで撮ったので、画像に不満があり、今回はデジイチで撮影。

定番の市原-二ノ瀬駅間の鉄橋だが、この区間は「紅葉のトンネル」と称し、この時期だけ徐行運転をする。

    

鉄橋近くの東屋。 

二ノ瀬駅。 

 紅葉が深まってきた。

二ノ瀬駅まで50‰を登って来る900系「きらら」。 

900系同士の列車交換。 

901-902号がメイプルレッド、903-904号がメイプルオレンジ。

貴船口駅近く。 

 50‰勾配付近。

ブログの画像では判別できないが、デジイチの画像はコンデジとは大きく違う。 オートフォーカスの速さ・正確さ、ズームによる構図の自由度。

何よりも色調が豊かであるのが一番大きい。

同じ画素数でも、撮像素子(CCD or CMOS) の大きさがデジイチの方が断然大きいので、より多くの光を集めることができる。

1ピクセル当りの色情報が多いので、色調は豊かになる。

卑近な例で恐縮だが、水道の水を日本酒を飲む猪口で受けるか、どんぶりで受けるかぐらいの違いと言えばお判りいただけるだろうか。

 

鉄道撮影に関しては、レリーズのタイムラグの差が大きい。 俗に言うシャッターチャンスと言うやつ。

以下は帰途に撮影したJR東海道本線 西大路-桂川間。 レリーズのタイミングがデジイチではリアルだが、コンデジでは到底無理である。

EF510  EF210  EF66 

EF510 ECO POWER レッドサンダー。 

225系新快速  智頭急行HOT7000系  281系はるか 

おっさんの好きな681系元祖サンダーバードが来た。 

 この辺りの急行線の線路にはネットが設置。 冬季に北陸から帰ってくるサンダーバードは床下機器に雪塊が多量に付着し、

それが凍結・やがて落下してバラスト(敷石)を飛散させて、周囲に被害を及ぼすのを防止するため。 桂川駅構内の下り線にまで設置されている。

陽が傾くのが早いこの季節、221系が夕日を反射して通過。

バイクで鉄分補給三昧の一日であった。

 

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京福電気鉄道(嵐電)一日全駅コンプリート。

2018-11-21 16:22:24 | 日記

見出し画像はタイトルと何の脈絡もない、京都のシンボル・東寺の五重塔。 地上高54.8mで、木造塔では高さ日本一。

今日は21日なので、寺で縁日の立つ、いわゆる「弘法さん」の日。 弘法大師(空海)の寂日3月21日にちなむが、

今は月イチの一大イベント。 骨董・雑貨・古着・ガラクタ・たこ焼き等の屋台が密集、何でも有りのカオスイベントである。 外国人観光客も多い。

おっさんは幼稚園児の時まで近くに住んでいたので、よく両親に連れて行ってもらったことを記憶している。

    

 

本題に入る。 京福電気鉄道(通称・嵐電 らんでん)嵐山本線の起点・四条大宮駅。 京都市中心部にほど近い。

以下、順番通りにYBR号で駅を巡る。  以前の記事でも登場した、西院駅。

京福は地上駅、阪急は地下駅の共通改札口。 阪急の駅は「さいいん」、京福の駅は「さい」と読む。 下画像を参照。

嵐山方ホーム。  四条大宮方ホーム。  四条通りを挟んでホームが南北に離れている。

千鳥式対向ホームと言って、市街地で多いプラットホームの形式。 

モボ21形。 集電装置がパンタグラフではなく、ビューゲル装備のレトロ電車。 ダブルルーフは盆栽かと思われる。

    

西院駅北側の車庫。

左手が嵐山本線。 

西大路三条駅嵐山方。  四条大宮方。  交差点の西方の安全地帯にある。 

嵐山方はここから併用軌道(いわゆる路面電車)となる。

    

三条通りの山ノ内駅。 駅とは言えず、単なる安全地帯である。 

    

安全地帯の幅は、わずか60cmほど。 

安全地帯前後に信号があり、電車が到着すると赤になって乗客を誘導するようだ。

葛野大路三条交差点で一旦専用軌道へ。 

すぐにまた併用軌道に入る。 

嵐電天神川駅。 京都市地下鉄東西線延伸の際、連絡するべく新設された駅である。

 

 天神川駅の北側の奇妙な交差点表示。

京都市内は縦横の座標の如く、東西の四条通と南北の大宮通の交差点を四条大宮と言う

しかるにこの「三条御池」、三条通と御池通は東西を並行しているが、ここで合流して、三条通に収束されたようだ。

もう一つレアな物件。 路面電車専用信号の黄色の矢印。

自動車教習所で習った以来、お眼にかかれない貴重な信号機。 黄色の矢印が何を指示してるか判らない御仁が多いと推察する。

すぐに蚕ノ社駅。 駅間わずか200m。 

かいこのやしろ」 難読駅。 関西人以外にとっては、京福電鉄は難読駅名のオンパレードである。

ここからは専用軌道になる。  

太秦広隆寺駅。 

うずまさこうりゅうじ」。 撮影所や映画村でメジャーになったので、難読駅ではなくなったかな?  門前の交差点付近だけ併用軌道。

住宅街の中を縫うように進む。 手前の雑草にフォーカスがきてしまったw

帷子ノ辻駅。 「かたびらのつじ」。 北野線がここから分岐する。 

 

有栖川駅。 「ありすがわ」。 

車折神社駅。 「くるまざきじんじ」。 

神社の北側に駅がある。 

鹿王院駅。 「ろくおういん」。

 

 

嵐電嵯峨駅。 「らんでんさが」。 

終点の嵐山駅。 

 

嵐山本線・北野線ともに10分間隔(朝夕のラッシュ時は5分間隔)で運転しており、列車の往来は頻繁である。

分岐駅の帷子の辻駅まで戻り、北野線を北上する。 撮影所前駅。  

北野線は常盤-鳴滝間のみ複線、残り全線が単線である。 撮影所前駅・宇多野駅・妙心寺駅は棒線駅で、列車交換が出来ない。

棒線駅でも、両側にホームがある。 ワンマン運転なので、運賃箱のある左側のドアを扱うため。

JR山陰本線太秦駅前を通過。 

常盤駅。 「ときわ」。 

丸太町通と交差する。 

鳴滝駅。 「なるたき」。 住宅地の中にあり、案内標識もない。 少々迷った。  

宇多野駅。 丘陵地の中にあり、頭上をR162が通っている。 駅は掘割の中。 千鳥式対向ホーム。

 

御室仁和寺駅。 「おむろにんなじ」。 

 

観光シーズンだけ駅員配置。 

妙心寺駅。 「みょうしんじ」。 

 

ここも千鳥式対向ホーム。

龍安寺駅。 「りょうあんじ」。 

 

ここも次の駅まで200mしかない。 

等持院駅。 「とうじいん」。 

先ほどの龍安寺駅が見えている。 

北野線の終点、北野白梅町駅。 「きたのはくばいちょう」。 今出川通と西大路通の交点にある。

駅舎側面は窓ガラスが抜け落ちているが、もう何十年も放置状態である。 修理する気は無いらしい。

 

駅事務室の制御盤。 

全22駅をYBR号で約3時間かけて走り回って撮影してきた。 営業キロは嵐山本線が7.2km・北野線が3.8kmで計11.0km。

 

嵐電の運賃は均一料金で大人220円、小人110円。 端から端まで乗っても、200m先の一駅だけ乗っても同じ運賃。

定期券は1ヶ月7500円・通学定期券は4000円で全線乗り放題。 一日乗車券は大人500円・小人250円で乗り放題。

毎年、お盆の時期限定で「妖怪電車」が運行されてる。 列車に妖怪に扮した駅員が乗り込み、乗客の子供を恐がらせている。

この時期、人間さまは運賃220円だが、妖怪のコスチュームをして駅員に認定されれば、妖怪料金50円で乗車できる。

 

嵐電や難読駅に興味を持たれた方はネットで検索してくだされ。

 

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いつもの岩船寺へ。

2018-11-18 21:27:02 | 日記

F3-F62-F5-F47の定番ルート。 JR加茂駅のC57 56号にご挨拶する。 221系とYBR号とのスリーショット。

恭仁(くに)大橋を渡る処で、綺麗な飛行機雲を見た。 空が高い。

    

河原には鳥の団体様御一行。 おそらくカワウ(河鵜)だと思うが。

        

F47 岩船寺着。 

 楓のグラデーション。

店は観光客で大盛況。 小カブと日野菜の漬物と梅干GET。 

同ルートを引き返す。 F62犬打峠を越える。  

F3宇治川ラインは未だに台風被害復旧工事の交通規制が。 

F5-F62の交差する白栖地区で、かりがね茶と嫁さんのエサのよもぎ大福購入。 

かりがね茶は茎茶(茶葉の根本部分)で普通に煎じても美味しいのだが、我家では茶香で使っている。

    

茶香炉で、蝋燭の火で焙るとお茶の良い香りが漂う。 嫁さんのお気に入りである。

 

 

 

 

 

 

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京都 嵯峨・保津峡近辺をうろうろ。

2018-11-17 16:37:35 | 日記

出発前に小腹が空いたので、先日製造したオリジナルカップヌードルを食べてみた。  開封するw

スープはノーマル味・トッピングはエビ・ひよこちゃんナルト・コロチャー・特選素材(当日はカボチャのスライス)だった。

3分後の出来上がりはこちら。  味は何と言うこともなく、普通のカップヌードルだったが、カボチャの甘みがアクセント。

次回に行った時は、変態的チョイスをしてみたい。

 

F50-F137 清滝へ。  過去に記事に書いた、旧愛宕山鉄道の名残りの清滝隧道を抜ける。

    

        

F50 六丁峠方面へ。  見出し画像の分岐を登り、峠を越える。 

眺望は僅かに2-3ヶ所だけ。 いつも同じアングルでしか撮れない。 

ヘアピンの続く急勾配を下る。 

嵯峨野観光鉄道の桂川橋梁。 

トロッコ保津峡駅を望む。 

桂川の支流・清滝川の橋とトンネルを越えると、 トロッコ保津峡駅に出る。 眼下に保津川下りの船。 

 トロッコ亀岡行きが到着。 機関車は嵯峨方に連結なので、推進運転。 前方の運転台から機関車を遠隔操作。

本日の機関車はDE10 1156号機。 JR西日本所属の予備機である。 

本務機はJRから譲渡された嵯峨野観光鉄道所属のDE10 1104号機だが、梅小路機関区で整備中なのかな?

新線の保津峡駅。  付近に何もない秘境駅だが、いい感じ。 

F50を北上、水尾集落へ。 付近は柚子畑。 名産地である。 

神明峠を越える。  樒原地区-越畑地区へ。  左へ分岐、R477へのショートカット。

R477へ。 倒木の跡が残る。 

F25経由でR9亀岡市へ戻り、トロッコ亀岡駅。  JR亀岡駅の一つ京都方の馬堀駅の、さらに京都方にある。 

「トロッコ馬掘駅」ではネームバリューが低いのであろう。 付近の観光客はあらかた外国人。 日本語が聞こえないw

観光馬車。 

嵯峨嵐山駅からトロッコ列車でここまで来て、馬車で保津川下りの乗り場まで行くのが外国人観光客のトレンドらしい。 片道運賃500円。

トロッコ嵯峨行き列車が出発。 

下の画像はおっさんが10年前の2008年11月にトロッコ嵯峨-とろっこ嵐山間で撮影したトロッコ列車。

トロッコ嵯峨駅-トロッコ嵐山駅間は、JR山陰本線の線路を共有してるので、画像の登り列車は山陰本線の下り線を逆走してくることになる。

    

列車左側の架線柱に「野ノ宮踏切」の表示があり、列車右端に踏切が見える。 右奥の旧線のトンネル手前がトロッコ嵐山駅。

余談だが、この踏切、2017年にタレントのM本I とH見Yが線路内立入りの鉄道営業法違反で書類送検された件で有名になった。

 

帰途に給油。 給油トリップ357.3km 給油量7.10L 燃費50.32km。 市街と山道をうろうろしてたので、かろうじて50km/L台をキープ。

 

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