久しぶりに伏見大手筋にある献血ルームへ。
昨年は献血バスに引きずりこまれて400mL全血献血をしてた。
400mL献血は男性は年3回、女性は年2回しか出来ない規定なので、今回は成分献血(血小板)。
冬季は例年献血者が減少し、血液の確保が難しくなる。 で、おっさんにも献血要請のメールが届いた次第。
昼前に献血が終わったので、地図で偶然見つけた未訪問の天皇陵へ行くことにした。
京都御所の東側、寺町通と河原町通の間にある天台宗系の盧山寺境内にある慶光天皇陵。「きょうこうてんのう」と読む。
慶光天皇は第119代光格天皇の父。 閑院宮典仁親王(かんいんのみやすけひとしんのう)。
生前の即位ではなく、明治時代になってからの追尊なので歴代天皇にはカウントされない。
慶光天皇の他、15人も同じ墓所にある。 大所帯であるw
境内の少し離れたところに、数メートル四方の塀で囲まれた墓がある。 こちらも宮内庁管轄。
門の隙間からかろうじて撮影。
たまに天皇陵を訪問したくなるおっさんであるが、ここは盲点であった。