2月6日の記事・ZEBRA社のジェルインクボールペン・サラサシリーズ。
前記事の追記に書いた赤い羽根バージョン。 色使いが素敵でおっさんのお気に入りw
むさ苦しいおっさんよりも、病院の看護師さんや献血ルームのスタッフが使ってると似合いそうである。
某大型書店で、サラサSTUDYのファンシー版が発売されてたので買ってみた。
黒とネオンピンクの2本セット。 黒のリフィルが1本付属で税別400円。
他にコバルトブルーと赤のセットもあった。 単体売りでオレンジと黄色も有り。
1本150円・リフィルは100円。
別の店で発見したSARASA SE というモデル。 サラサクリップシリーズではない。
ZEBRA社のHPにも載ってないのでネット検索するに、10年くらい前にUSA向けに販売されていたモデルらしい。
クリップはバインダー式ではなく、ごく普通の金属製。 黒・赤・青の3色、0.5mmと0.7mm。
グリップも細かい穴状である。 税別150円。
無印良品で見つけたジェルインクボールペン。
軸とリフィルが別売りで、軸が税込み30円・リフィルが60円。
無印良品得意の半透明の軸だが、ツルツル滑って持ちにくいことこの上なし。
だが、リフィルはサラサと互換性があるのを見つけた。
上画像のオレンジのリフィルが無印良品製・下がサラサ純正品。
実測すると、全長111mm・先端部20mm・外径6.1mm と全く同一寸法であった。
しかもサラサ純正品リフィルは基本黒・赤・青・ブルーブラックの4色と、ビンテージカラーのみ。
無印良品製リフィルは20色くらいで、純正品にはない色もあるのでバリエーションの幅が広がる。
ボール径は0.38mm・0.5mm・0.7mm。0.7mmは色数は少なかったように思う。
おっさんは0.5mmの「あさぎ」色のリフィルを買ってみた。
他にゼブラ製ビンテージカラーのカシスブラックとボルドーパープルのリフィルもチョイスw 純正品リフィルは税別80円。
で、サラサ赤い羽根の軸などに組み込んでみた。
上から、ミルクホワイトの軸に青。
レッドオレンジの軸にバーミリオン。サラサNANO限定品に付属のリフィル。
赤い羽根の軸に無印良品の「あさぎ」。 浅葱色である。
同じくカシスブラックと一番下がボルドーパープル。
透明の軸に入っているとリフィルの色が判りにくいので、6mm幅のテプラでマーキングしておいたw
いろいろと遊べて楽しいボールペンであるが、集めるのに懸命になって肝心の書くほうがお留守になってるww
本末転倒も甚だしい。
余談だが、1本のペンに何色も内蔵されてる多色ボールペンがあるが、おっさんは嫌いである。
理由は、軸の中心のまわりに中芯がオフセットされて納まってるので、中芯を出した時に斜めになるのが許せない。
中芯が斜めになるが故に、紙と芯の角度が変わってしまうので書き心地が変化するのも許せない。
典型的A型人間である。
追 記:その後、Pentel の Energel と Pilot の Juice のリフィルとも互換性があったのを知った。
上段が Juice・中段が Energel・下段が SARASA。
調べると、C-300系という共通規格があることがわかった。 同じC-300系でも111mmと87mmがあるらしい。
当然ながら、どちらのメーカーのリフィルも問題なく使える。
訂 正:上記に嘘を書いたのが判明したので訂正します。
Juiceのリフィルは先端部の形状と太さが違うので、SARASAの軸に入らない。
さらに、スプリングの支持位置も違うので、Juiceのリフィル先端とSARASAの軸の先端穴を加工する必要があった。
Juiceの軸にSARASAのリフィルは入るが、先端の穴が少し大きいのでリフィルが横ぶれする。
三菱のuni-ball シリーズは問題なく使えた。
以上、お詫びして訂正します。