YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

鈴鹿山脈 横断ツーリング。

2019-10-30 20:22:35 | 日記

朝6:00過ぎ、日の出と同時に出発。 R1-西大津BP-R477-琵琶湖大橋-R477を東進。

R8を少し北上、R421を東進、永源寺ダム。 

ダム湖はエメラルドグリーン。 

道の駅通過。  廃校になった学校をリニューアルした施設。

6%勾配を只管ひたすら登る。 以前は4速で走ったが、リフレッシュしたYBR号は5速5,000rpm 60km/hで楽々と。

    

石榑(いしぐれ)TNを抜ける。 

R306を北上、藤原岳と麓の太平洋セメントの工場群。 石灰岩の採掘で山容は見る影もない。

    

三岐鉄道北勢線の終点・阿下喜駅。 軌間762mm (2feet 6inch)のナローゲージ。

ちなみにJR在来線の軌間は1,067mm (3feet 6inch) 所謂三六(さぶろく)軌間。

券売機と自動改札機があるが、無人駅。 

270系電車が出発待ち。 

クモハ+サハ+クモハの3両編成。 クモハは全長15,600mm、サハは11,380mm。

全幅はクモハが2,110mm、サハが2,130mmと狭い。 ちなみにJR西日本223系は全長約20,000mm・全幅2,950mm。

復元保存してあるモニ221形226号車。 

10:38、電車では今どき貴重な?吊り掛け式モーターのグォーンという音とともに、発車していった。

    

R306を南下、再びR477、小さな道の駅。  

陶器が店先に。  菰野で作陶している萬古焼(ばんこやき)。 一つ購入。

 渦巻き模様が素敵w  三角形の器に三本足がついてる。 

上から見ると、ルーローの三角形みたいでかっこいいぞ。   ロータリーエンジンのローターの形状もこれ。

R477 鈴鹿スカイラインへ。 

Sky Lineと書いてあるが、間違ってる。 正しくはSkylineと一つの単語で、地平線とか山の稜線の意味。

鈴鹿山脈の主峰、御在所岳(1,212m)。 主峰だが鈴鹿山脈の最高峰ではない。 御池岳(1,247m)・雨乞岳(1,238m) に次ぐ第3位。

    

御在所ロープウェイのゴンドラが見える。 標高差760m、全長約2.1km。 1959年、おっさんの生まれた年に開業。

山頂直下は花崗岩の路頭が著しい。 

        

鈴鹿山脈は断層山脈なので、三重県側は切り立っていて勾配がきつい。 滋賀県側は緩やか。

        

武平TNを抜ける。 

滋賀県側へ。 

高校生の時に、御在所岳をここから登った覚えがある。 稜線に沿った直登ルートで、結構キツかった。

頂上に着いたら、ロープウェイで観光客がスイスイ来ているのに脱力したw 

滋賀県側からの山頂付近。 

こちらも花崗岩の路頭が見える。

下りの勾配は緩いが、ヘアピンカーブの連続。  眺望は良くない。

野洲川ダム通過。

    

穏やかな勾配の平子峠を越え、日野町へ。 

なおもR477を忠実にトレースして帰途に着く。

ダイハツ竜王工場から出てきた車載トレーラーには、11月発売予定の新型車。 小型SUVの「ROCKY」(仮称)。

    

記者発表前なのに、堂々と姿をさらしているが、いいのかな?  車両型式はA200S。

R8に再びぶつかったところで、そのままR8-R1を流して帰る。 17:00過ぎ、日没と同時にに帰宅。

本日の走行約260km。 10月だけで約2,100kmも走っちゃった。

 

 

 

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Rrタイヤ皮むき & SL北びわこ号 ツーリング。

2019-10-27 20:58:49 | 日記

朝6:00前、まだ日の出前に出発。 先日交換したRrタイヤの皮むきを兼ねて出かける。

R367 左京区大原あたりで明るくなったが、層雲が立ちこめている。 湿度は100%近く。

    

R477琵琶湖大橋-湖東側の湖岸道路を北上、米原市の道の駅。

     嫁さんのエサ購入。 

長浜市の北陸本線河毛駅北方。 

先行列車で構図や露出を確認。  進行方向に対して完全に逆光なので、露出はカメラ任せにする。

10:37 米原10:09発の北びわこ号がドラフト音を響かせ、定時に河毛駅発車。

    

        

牽引機は2017年に車籍復活したD51 200号機。 定期的にC57 1号機と交代して、やまぐち号との任務についている。

逆光と煙の影で、D51の足まわりは黒つぶれしちゃいましたw

    

        

        山々に汽笛をこだまさせて、列車は北上していった。

            

終点の木ノ本駅ではお祭り騒ぎ。 

やがて、列車を米原駅まで回送する牽引機 EF65がやってきた。

    

R8-R303-K513 湖北のワインディングで、積極的にRrタイヤの皮むきをする。 

以前の記事に書いた菅浦地区。 

ヤンマーの家庭工業の集積場。 

K557 海津大崎へ。 桜の紅葉が色づきはじめている。

    

        

R161 マキノの道の駅。  赤い羽根共同募金実施中。

おっさんも財布の中の小銭をさらっといたw 

K287 メタセコイヤ並木は、片側車線を規制して市民マラソン大会。

    

安曇川の道の駅では、がらくた市開催中。 

ホントにガラクタしかなかったw 

K23-朽木-R367で帰る途中、コンビニで見かけたスーパーカブ ツーリング仕様。

    

ブルーの塗装がきれい。 車体も磨き上げられている。 高島市ナンバーだった。

 

本日の走行約285km。 給油トリップ320.9km 給油量5.82L 燃費は55.14km/L。

エンジンオイルと駆動系をリフレッシュしたので、快適に走れた。

Rrタイヤの摩耗と空気圧不足で後輪の有効回転半径が小さくなって5速5,000rpmで58km/hだったが、

61km/hに回復した。

Rrタイヤのグリップが向上したので、コーナリングも快適。 回頭性が明らかに良くなった。

Rrブレーキの効き具合も至極良好。

費用はかなりかかったが、消耗品のメンテナンスは大事である。


 

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祝w YBR号&ブログ開設6周年。

2019-10-27 20:29:03 | 日記

本日、YBR号の乗り出しからちょうど6年、当ブログ開設から6年を数えました。

今までに約618,000PV・274,000IPと多くのアクセスをいただき、感謝いたします。

最近は1日平均500PV・300IP前後のアクセスをいただいております。

拙いブログではありますが、これからも閲覧のほど、よろしくお願い致します。

 

見出し画像は6年前、納車当日のYBR号。 今の姿はあちこち手を入れて、かなり変貌してる。

あちこち錆が発生しているし、フロントフォークの塗装の剥がれもある。 このへんは中華クオリティw

数回の立ちゴケ傷もそこかしこにあるが、幸いにも今まで本格的?に転倒したことはない。

前後サスペンションはオイル漏れもなく、状態は良好。 前後ホイールハブベアリングもガタは無い。

シートのヘタリも、さほど感じられない。 もちろんエンジンも快調。

強いて言えば、次はステアリングステムベアリングとクラッチディスクの摩耗くらいか。

YSPの店長はしきりに乗換えを勧めてくるが、まだまだ無事故で大事に乗るつもりである。

 

 

 

 

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YBR号の整備 & 代車アクシス トリートのトラブル。

2019-10-23 20:39:05 | 日記

朝9時に前の記事に書いた、YSPへ依頼事項と6年目の定期点検整備を兼ねてYBR号を預ける。

代車に借りたスクーター、AXIS Treet (見出し画像)。 磐田市ナンバーである。 

自賠責保険を見ると、使用者はヤマハ発動機株式会社。

125ccなので、加速性能はYBR号よりはるかに優れている。 スロットルを開けたら、あっと言うまに60km/h超の世界。

ニーグリップが出来ないのと、タイヤが10インチと小さいので運転は少々不安ではあるが、折角なのでツーリング。

いたずら心を出して、R171-R170-R308の酷道・暗峠へ。    

    

観音寺。 右上に仏像がある。 

最大斜度のS字。 

撮影中に郵便カブ氏が上から降りてくる。 鼻歌交じりで、えらい勢いでこの坂を下っていった。 さすがプロライダーw

CVTなので、YBR号よりある意味楽チンではある。

峠に到着。 

    

ピークは石畳の道なので、タイヤの小さいスクーターではステアリングを取られて往生する。

信貴生駒スカイラインのアンダーパスをくぐり、

下りでの生駒方面。 

R168を南下、近鉄生駒線 竜田川駅。  ~ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは~ 在原業平

生駒線の竜田川橋梁。 

カワウ(川鵜)だと思うが。 

北上して、長屋王墓。 

第40代天武天皇の皇孫。 

 

近くに吉備内親王の墓。 長屋王妃。

     

碑には岡宮天皇皇女とある。 

岡宮天皇は歴代天皇にはカウントされていない、草壁皇子(くさかべのみこ、くさかべのおうじ)。 天武天皇・持統天皇の皇子。

R168を只管北上、R1-八幡方面-F22へ。 レトロなバイク発見。

スズキ 2サイクル125cc2気筒モデル、車種名はわからん。 きれいな車体である。

分離給油のCCIのロゴ。 

CCI(Cylinder Crankshaft Injection)、後にSystemが追加されてCCISと称した。

重要文化財の伊佐家住宅。 

江戸時代の庄屋だとか。  一般公開はしていないが、希望すれば有料!で見学できるそうな。

主屋は瓦と萱葺きのコンボ。 

 

何度か記事に書いた、流れ橋の上津屋橋。 2011-2014年に4年連続流出。 2016年3月の復旧時に75cmのかさ上げ工事が行なわれたが、

2017年10月の台風21号で流出。 2018年6月復旧。 以下はウィキペディアからの引用。

復旧のために数千万円単位の修繕費が発生することから地元の一部からは、「府民の税金を木津川に流しているようなものだ」といった批判が出るようになっている。

しかし、今年10月の台風19号でまたもや流出。 

     いたちごっこである。

この直後にトラブル発生。

流れ橋からF22に戻ったところで、いきなりエンジンストール。  路肩に緊急停止。

エンジン再始動不能。 スターターが回らない。 キック始動を試みるもダメ。 ウィンカーはかろうじて点滅。 ホーンも鳴らない。

仕方が無いので、JAFに救援要請。 レッカー車到着まで1時間30分ほど待つ。 JAF隊員のKさん、救援ありがとうございました。

バイクを固縛中。 

レッカー車に同乗させてもらう。 

17時過ぎ、YSPに到着。 

いやはや、えらい目にあったよ。 牽引距離は13kmで、JAFの規定で15km未満は無料なので助かった。

   

おそらくACジェネレータの不具合で発電不能→バッテリへの充電不能になり、バッテリ電力を使い果たしてストールしたと思われる。

YSPのスタッフには罪は無い。 

整備が済んだYBR号で帰宅。 定期整備費用と追加整備工賃+部品代で、計42,559円也。

エンジンオイル・ドライブチェーン・ドライブ&ドリブンスプロケット・Rrタイヤ交換。

明細には無いが、Rrブレーキシューも部品持込みで初交換。

Frブレーキディスクパッドは約32,000km時に交換、目視で残厚はまだ3mmほどある。

Rrタイヤは前回交換時より約11,400km使用。 ドライブチェーンは約30,000km時に交換して以来2回目。

現在の走行距離は56,876km。

    

RrタイヤとRrアクスル廻りを主にリフレッシュ。 

Rrスプロケットとドライブチェーンの新旧比較。 スプロケットの歯はかなり摩耗していた。 谷の部分も磨耗して間隔が広くなっている。

    

    

代車のスクーターでアクシデントに遭った一日であるが、無事に帰宅できたことに感謝せねばならない。

 

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Rrタイヤのslow-puncture & ブレーキフルード交換。

2019-10-21 21:04:12 | 日記

昨日の記事で、帰途にR9観音峠のコーナリング時に違和感が発生と書いた。

どうもリアタイヤの挙動がおかしい。 時折りグリップを失う感じがする。

また釘でも踏んだか? と思い、目視で点検するが、それらしいのは見当たらない。

峠を降りてエアチェックすると、120kPa。 規定値は200kPaなので、かなりエア漏れしてる。 非常事態。

GSで給油がてら、取りあえずエア充填して帰宅。

帰宅後に点検。 昨年12月にパンク修理した跡。 

その後タイヤが摩耗して、修理箇所の気密が保てなくなったようだ。  所謂「スローパンクチュア」。

プチプチと気泡が出ている。 

明後日にYSPへ定期点検とRrタイヤ交換etc.に入庫予定なので、GOODタイミングではあるw 走行不能にならなくて、助かりましたよ。

 

ついでに、Frブレーキフルードの交換をする。 定期点検ではしてくれないので、事前に整備。  

リザーブタンクを開け、 

旧フルードをスポイトで排出。  旧フルードは空気中の水分を吸収して、沸点が低下する。

ベーパーロックの原因になるので、定期交換が必要であるのは周知の通り。 

新フルードを満たす。 2年間使用の旧フルードとは色が違う。

    

Frブレーキキャリパのブリーザプラグを開け、ブレーキレバーをストロークして旧フルードを排出。

        

ホースに出てくるフルードが新液と同じ色になるまで、数十回レバーをストロークした後、

レバーを握ったままでフルストロークしない間にブリーザプラグを十数回、一瞬開け閉めしてブレーキライン内のエアを抜く。 

   

フルードを規定量まで補充して完了。 レバーのストロークは引き締まって良好。 

整備後にちょっと試乗。 Frブレーキレバーの引き応えが良くなった。 やはり油脂類の定期交換は重要である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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