YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

続・岩船寺周辺の石仏。

2022-12-29 19:24:41 | 日記

先週の続きで、岩船寺の石仏巡り。

あたご灯籠 "Atago Lanterns" 

近くに愛宕神社があり、そこの常夜灯。 形状がシュールである。

少し山道を行くと、からすの壷二尊磨崖仏。

   

      

正面に如来像・左側面に地蔵菩薩像。”Pot of Chinese Millstone"

         

         

         

         

「からす」は鳥のカラスではなく、"Chinese Millstone" の通り「唐臼」である。

            

近くに三鍬地蔵像。 

見上げる位置にあり、足場がないので登れない。 かろうじて像の輪郭が判る程度。

          

藪の中三尊磨崖仏。"The Three in the Grove" 岩船寺と浄瑠璃寺の中間にある。

   

      

         

浄瑠璃寺近くの「ながおのあみだ」像。

   

      

         

いづれも1200-1300年代の作とされる。 当時の日本は鎌倉時代から室町時代初期。

 

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岩船寺周辺の石仏。

2022-12-21 21:22:10 | 日記

今日は12月21日。 東寺の市、いわゆる「終い弘法」。 コロナ禍以前の賑わいは無いが、開催できるだけで吉というもの。

    

いつもの岩船寺へ。

   

茶店は12月から2月までお休みで、無人販売所のみ開いてる。

      

沢庵・大根菜・日野菜の漬物GET。 @100円。 冬はやはり漬物が美味しい。 ここの漬物は塩加減が絶妙である。

         

今回は周辺の石仏を巡る。 下画像の右半分だけ。

   

F47 ミロクの辻。 

"Maitreya Crossroads"  マイトレーヤは仏教において釈尊滅後56億7000万年後に現われる未来仏。

風化して不鮮明だが、弥勒菩薩像である。

            

ミロクの辻から山道へ入る。

   

山道を登る。 

5分程で到着。

像の身長は50-60cmくらい。 意外と小さかった。 ”Three Kshitigarbha"。

クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」。(wikipediaより引用)

         

岩船寺方面へ戻る。 

急な石段を降りていく。 

わらいぼとけ。 

案内看板には Smiling Buddha とある。 石の高さはおっさんの背丈くらい。

           

              

一願不動。 

"Acala who grant a request" と直訳っぽい。 正確には ”Acalanatha" 。

梵名の「アチャラ」は「動かない」、「ナータ」は「守護者」を意味し、全体としては「揺るぎなき守護者」の意味。(wikipediaより引用)

         

            

頭部のアップ。 

興味のある方は、QRコードからどうぞ。(PDFファイルリーダーが必要です。)

        

余談だが、「菩薩」は "Bodhisattva" ボーディサッタヴァ:「菩提薩埵」の略。

仏に成るために修行中なのが「菩薩」。 観音菩薩のように女性のイメージがあるが、

仏・菩薩には性別は無い。 というより、性を超越した存在である。

 

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プロバイダの変更 顛末。

2022-12-14 17:49:26 | 日記

今週の日曜日は町内一斉清掃、次の日曜日はクリスマス会と自治会の所用が続き、YBR号の出番がなかなか難しい。

今日もプロバイダの変更をしたので、開通工事のため午前中を費やすことに。

新しくなったモデムとルーター。

   

今度のルーターは無線LAN内蔵なので、今まで使用していた汎用のルーターは不要となった。

が、新ルーターは今までのと比較して電波が弱いようだ。

3LDKのさほど広くないマンションで、ルーターは通路に面した部屋の壁際に設置。

反対側のバルコニー付近だと、時々電波が途切れる。

なので、不要となった旧ルーターをリピーター(中継器)として活用することにした。

   

リピーターとしての設定に小一時間ほどかかったが、無事機能している。

これでバルコニーに出ても、電波は強いままとなった。 中継器を買わずに済んだので良しとするww

 

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貨物鉄道博物館。

2022-12-04 20:24:39 | 日記

久し振りに三重県いなべ市の貨物鉄道博物館へ行ってきた。 毎月第一日曜日のみ開館(1月は第二日曜日)。

多賀からR306鞍掛峠へ。

   

   

峠のピーク付近の山頂には積雪がある。 標高は1000m以上。

   

 

   

   

三岐鉄道三岐線丹生川駅着。

   

太平洋セメント列車。

      

DB101号。 

B4形39号。 

NゲージとHOゲージレイアウト。

   

      

TOMY製のNスケールのワフ28000を購入。 中古品で500円。

         

復路はR421石榑峠で帰る。

            

我が家の鉄道はKATOのNカプラーが標準なので、早速アーノルドカプラーを交換する。

   

   

分解して5gのウェイトを加重する。

      

      

KATOやTOMIXとはカプラーの取り付け方と形状が違うので、多少の加工が必要である。

         

30分ほどで交換完了。

 

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