YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

茨木市立キリシタン遺物史料館 訪問記。

2018-08-29 20:35:11 | 日記

以前にYBR号で道路の看板を見て行ったことのある、表記のキリシタン遺物史料館。

前に立ち寄ったときは開館時刻前だったので、入れなかった。

 余談だが、茨城県も大阪府茨木市も、読みは「いばら」であって、「いばら」ではない。

 「」の方が発音しやすいので間違えてる人が多いようだ。

R9-F6-F46-F407-R372-F731-F54-R173と変態的な遠回りをして道の駅「能勢 くりの里」まで。

R173は台風の影響で未だに通行止め。

  

F4 明月峠を越える。 地図表記は「明月峠」だが、バス停の名前は「名月峠」。 

さらにF4 猪ノ子峠を越すつもりが、通行止め。  

 F604に迂回するも、南行きも通行止めww 

やっとこさF4に戻り、野間の大けやき。 以前にも寄った。  幹回り14m・高さ30m・樹齢1000年以上。

野間峠を登る。  妙見山からは土日祝日二輪通行禁止だが、今日は平日。 

標高500mのワインディングで、以前は快適だったが、台風で枯枝や落石が至るところにあり、低速走行。 

眺望も良くない。 

F4-R423-F110へ。 F110のワインディングは快適。  F43をクロスして史料館への脇道。 

キリシタン遺物史料館に到着。 

 小じんまりとした住居風。

入口ドア。 上部にステンドグラス。  内部は撮影禁止。 訪問者はおっさん一人だけだったが、学芸員?のおばちゃんが案内してくれた。

展示のメインはこれ。 

画像はネットからコピペしたもの。 学校の教科書に登場するスペイン人のカトリック司祭・宣教師、

フランシスコ・ザビエルは100%この絵である。 初めて知ったが、実はこの絵、日本人の作だった。 

実物は史料館の隣にある元隠れキリシタンの家で発見され、現在は神戸市立博物館蔵。 史料館の絵はレプリカである。

もらってきたポストカード。 

左は天使の銅版画。 右は厨子入りの象牙彫りキリスト磔刑像。 お上の目を遁れるために、仏教の厨子(仏壇)に似せて造った中にキリスト像を置いたのか。

付近は新名神高速道路の真下にあり、 道路工事の際にも多数のキリシタンの墓などの遺跡が多数見つかり、

大規模な発掘調査がされたとか。

http://www.city.ibaraki.osaka.jp/shisetsu/kyoikubunka/1449062554151.html

おっさんはキリスト教徒ではないが、信仰に関してある種の感慨を覚えたよ。

興味のある方は【キリシタン遺物史料館】で検索してくだされ。

 

 

 

 

 

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台風が上陸後 2ヵ月ぶりの童仙房へ。

2018-08-26 21:53:56 | 日記

台風の当たり年のようで、12号の逆走台風に続き、19号と20号が韓国と四国にほぼ同時に上陸。

接近する台風は「藤原の効果」により、意図しない動きをするので眼が離せない。

20号が19号を追い越し、先に温帯低気圧になったが、その後も19号が後を追っていった。

不幸中の幸いで、人的被害が少なかったのが救いではある。

 

 閑話休題。

お盆期間にブログ更新をサボっていたにもかかわらず、ここ一週間はPVが1,000/日を超えてる。 理由はわからないが、

気が付けば400,000PV突破、もうすぐ160,000IPに到達。 皆様、閲覧ありがとうございます。

 

今日はあてもなく、ぶらりとR307信楽方面へ。 いつものF3宇治川ライン京都府内は8月末まで二輪通行禁止の規制。

R307からK138、多羅尾方面へ。 

 見覚えのある看板。 

童仙房の集落が見えてきた。 

以前の記事に書いたが、標高500m前後の林道を走るので、下界より4-5℃気温は低い。

台風の名残りで路面には枯葉や枯枝が散在していて走りにくいが、道路は崩落もなく、ひと安心。 

やがて和束町の茶畑を見下ろすところまで下る。

F62-F5-F47でいつもの岩船寺へ。 

 今日は店は休み。 残念。 無人販売所で万願寺とうがらしとオクラを買う。  @100円。

F62の犬打峠を越えて帰京。 

下界は暑いよ。 今日も京都市の最高気温は36.6℃。 

 

 

 

 

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祝!vv じいさん。

2018-08-16 21:28:27 | 日記

私ごとで恐縮だが、2014年に結婚した娘が、本日午前01:50に女の子を出産した。

妊娠中に旦那の仕事の都合で京都から名古屋に引っ越したので、嫁さんとYBR号新幹線で往復。

3802gの大きい赤ちゃんであった。 母子ともに健康なのがなによりである。

おっさんはじいさんライダーになってしまったが、ブログ上では「おっさん」のまま書き続けることにする。

 

今後ともよろしく閲覧のほど、お願い申し上げます。

 

 

 

 

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台風 & カメラのお手入れ。

2018-08-08 23:51:08 | 日記

12号の西日本逆走台風に続き、13号が関東に接近。 房総半島をかすめそうだ。

陸地は可航半円側だが、東の太平洋側は危険半円で、速度が遅く、なおかつ上陸しないので、

海面から水蒸気の補給が続き、潜熱エネルギーをもらうためになかなか衰弱しない。 ご注意を。

 

月恒例の成分献血に行く。 

伏見大手筋商店街の中だが、猛暑で人出も少ない。 献血者もまばら。 皆様、もっと協力をお願いいたします。

 

帰宅後はカメラの手入れ。 1年ぶりに乾燥剤の入れ替えをする。 前回は2017年6月27日の記事に書いた。

毎年、梅雨明け時分にするのだが、今年はちょっと失念しちゃったw

本棚の中に、100均で買ってきたケースに乾燥剤を入れて保管してある。 温度計・湿度計も設置。

乾燥剤の入れ替えついでに、レンズの作動と曇り・カビの定期点検もする。 カメラに装着して作動させ、レンズ中の空気の入れ替えをする。

乾燥剤の吸水程度を比較してみる。

新品は33.6g。  使用後のは40.0g。  案外と重量増は少ない。

1年以上全く出番の無いレンズもあるが、問題なし。

 

今年の猛暑はいつまで続くのか、年々体力の落ちていくおっさんにとってはこたえる夏である。 早く10月になってくれ。

 

 

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猛暑の強行・嶺南 道の駅ツーリング。

2018-08-05 21:01:14 | 日記

前回の記事の続きだが、京都市は7月12日から25日間連続の25℃超えの熱帯夜。

7月14日から続いた猛暑日は28日~30日に途絶えたが、その後も今日まで35℃以上。

蝉しぐれの最盛期でもあるが、以前は日中も盛んに鳴いていたものだが、今年は朝だけしか聞かなくなった。

蝉も今年のあまりの暑さに、鳴く元気さえ無くしたようだ。

公園を通ると、木の下には蝉の成仏した姿が多い。 子孫は無事に残せたのであろうか。

 

うんざりする気温だが、YBR号を放置しとくのも何なので、一念発起して出掛けることに。

西日本豪雨と台風12号の爪痕が癒えないので、細い峠道は避けることにする。

R367 朽木の道の駅。 日曜朝市開催中。  

加茂茄子と梅干購入。 

スーパーで売ってる安い梅干は、梅干ではなく、「梅の酢漬け+化学調味料」で、似て非なるモノである。

こちらの原材料は「梅・しそ・塩」のみ。 売ってるおばちゃんにも確認したが、自分とこで漬けてる。 本来、梅干はこういうものであるよ。

R367-R303-熊川宿の道の駅。 

ここは季節の野菜類を売る恒常的な施設は無い。 おばちゃんがトイレの前で店を開いていた。 ニンニク購入。 

R303-R27の若狭おばま駅通過。 

R27 おおい町の駅へ。  万願寺とうがらし購入。 

例によって250円のあら汁ごはんセットを食して退散。

R27-K1-K16へ、ループ橋を登る。 

 

ピークの短いトンネルを抜け、 下りは高速ワインディングw 

K16-R162-名田庄の道の駅。  以前のブログにも登場した熊の剥製。 

触らないようお願いします 」の注意書きが秀逸である。

好物のミョウガGET。 夏ミョウガは小ぶりで身がしまってないが、それでも美味である。

R162-堀越峠を京都方面へ。  福井県側は未だに崩土の復旧工事中。 

まるでドライヤーの熱風が吹きつけるような走行風である。

信号待ちで汗をかき、走り出した直後だけ蒸発熱ですこしマシにはなるが、ほんのひとときである。

涼しかったのは長いトンネルの中だけ。 難行苦行のツーリングであった。

ちなみに、この日の京都市の最高気温は39.5℃。 YBR号も心なしか熱ダレ気味であった。

 

おっさんは帰宅後早々に、缶チューハイを飲んでダウンw

 

 

 

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