R306を鞍掛峠へ向かう途中、たまたま「河内風穴」の看板を見つけた。 予備知識ゼロで行ってみる。
K17を芹川沿いに登る。
R306から10kmほど走った先にある。
鈴鹿山脈の石灰岩層に出来たカルスト地形。 看板には全長7,500mとあるが、最近の調査では10,000m強。
一般見学エリアは入口から200mほどのみ。 奥には鍾乳石等があるらしいが、見学エリアには無い。
渓流沿いを歩いていく。
風穴入口。 高さは1.5mほど。
狭い通路を下へ降りていく。 平日なので、おっさんの他は中年夫婦のみ。 声がよく響く。
画像だとスケール感が出ないが、高さ20m・幅20m・奥行60mの大きな空間。
ストロボを焚くと雰囲気が台無しになるので、1/4とか1/2秒の手持ちスローシャッタースピード。 多少のブレはご容赦を。
風穴内は寒いくらい。 15℃ほど? 30分ほど見学して外界へ戻る。
パンフレットのスキャン画像。
wikipediaに詳細記事があるので、興味のある方は検索してくだされ。
R306 鞍掛峠をいなべ市まで往復。
快適なワインディングを堪能して、R307-R421で帰途に着く。