2019年7月以来、3年4ヶ月ぶりの訪問。
梅小路京都西駅を「丹後の海」KTR8000系が通過。「はしだて5号」と「まいづる5号」の併結特急。
綾部で分割して「はしだて」が久美浜行、「まいづる」が西舞鶴行。 非電化区間を走るディーゼル車両。

DD54形ディーゼル機関車。 大阪の交通科学博物館から移転してきた。

国鉄には「54」のジンクスがあり、C54形蒸気機関車、ED54形電気機関車と共に問題を抱える機関車であった。
走行中に推進軸(自動車で言うところのプロペラシャフト)が折損し、線路に突き刺さって「棒高跳び事故」を起こしたことがある。
ダルマテコ式の手動転轍機。

腕木式信号機。

500系新幹線のラッピング車両。

EVA仕様だそうだが、良くわからんww

明治22年の東海道線全通時の京都駅。

ダイハツ・ミゼット。

昭和のたばこ屋。 おばあちゃんが座っていそうである。

489系特急電車。

北陸本線を走る「雷鳥」であるが、その後「スーパー雷鳥」→「サンダーバード」となる。
「雷鳥」の直訳が「サンダーバード」だが、国の特別天然記念物である鳥の「ライチョウ」は
英語では「Rock ptarmigan」(ロック・ターミガン)である。 国際救助隊ではない。
昔は車内でタバコが吸えた。 例え通勤電車でも。

架線の構造。 上が吊架線、下がトロリー線。

トロリー線はパンタグラフが接触するので、当然ながら摩耗する。
線の長手方向に溝があり、そこを金具が咥え持っている。

500系新幹線のパンタグラフ。 というか、パンタグラフは元々菱形を意味するので、これをパンタグラフと言うのか疑問ではある。

パンタ下降時はこうなる。

筒状部分のギザギザ模様であるが、ボルテックス・ジェネレーター(渦発生器)と称し、風切り音の低減目的だそう。
羽音を出さずに獲物を襲うフクロウの羽根の形状をヒントにしたらしい。
今日のスチーム号は前回と同じくC56 160号。 元気にここで余生を送っている。

現役のC57 1号機とD51 200号機が仲良く里帰りしてた。

C62 2号機の姿が見当たらないと思ったら、検修庫にいた。

最近やってきた展望車 マイテ49 2。

反転フラップ式発車案内表示器。 通称「パタパタ」。

何やら特別展示があったが、特筆するものなし。

Nゲージ(軌間9mm 縮尺1/150)より小さい、Zゲージ(6.5mm 1/220)。

ZZゲージ(4.8mm 1/300)。

Tゲージ(3mm 1/450)。


車体の大きさはタバコより少し太いくらい。 これにモーターを仕込むとは、さすが日本人の器用さと技術力には脱帽する。