涼しい場所を求めて、こんな所に行ってきた。
ジョットーの壁画に囲まれた静かな不思議空間。
青い天井に金色の星々。
結婚式を挙げるなら、隣のシスティーナ礼拝堂より、スクロヴェーニ礼拝堂。
祈りを捧げるなら、ミケランジェロより、ジョットー。
ここはイタリア、パドヴァ郊外。
ではなく、鳴門海峡に面する大塚国際美術館。
すべて原寸大の陶板名画1000点余。
一番大きいのはシスティーナ礼拝堂の天井壁画、一番小さいのは彼女かしら?
「パリの女」
昔々、こんな美しい女(ひと)がいた。
「若い女性の肖像」 「春」
モザイク作品は陶板タイルでもその美しさは伝わってくる。
近代現代作品はパスして、古代を巡る。
ナイルのほとりで、ワニさんに睨まれたりして。「ナイル・モザイク」
自分の柩の蓋にこんな絵を残す人はどんな生涯を送った人だろう。
冥界へのダイビング。
「飛び込む男」
オリンピックの陸上選手のような躍動感ある足の下に、こんなファンキーな「ゴルゴン3人娘」が描かれている。
「末娘メドゥーサの首がない」と指さされても、あの特徴ある頭がないから怖くない。
「ペルセウスとゴルゴン」
世界史の図説にも登場する様々な芸術品を、いつ頃、何処で、などという歴史的な制約など取り外して、純粋に、「これいいなぁ」「これナーニ?」と再発見し、鑑賞できる、楽しい美術館だった。(写真OK、触れてもいいなんて夢のよう)
そして、残るワクワク感…いつか、本物に出会う時があるかもしれない。
ジョットーの壁画に囲まれた静かな不思議空間。
青い天井に金色の星々。
結婚式を挙げるなら、隣のシスティーナ礼拝堂より、スクロヴェーニ礼拝堂。
祈りを捧げるなら、ミケランジェロより、ジョットー。
ここはイタリア、パドヴァ郊外。
ではなく、鳴門海峡に面する大塚国際美術館。
すべて原寸大の陶板名画1000点余。
一番大きいのはシスティーナ礼拝堂の天井壁画、一番小さいのは彼女かしら?
「パリの女」
昔々、こんな美しい女(ひと)がいた。
「若い女性の肖像」 「春」
モザイク作品は陶板タイルでもその美しさは伝わってくる。
近代現代作品はパスして、古代を巡る。
ナイルのほとりで、ワニさんに睨まれたりして。「ナイル・モザイク」
自分の柩の蓋にこんな絵を残す人はどんな生涯を送った人だろう。
冥界へのダイビング。
「飛び込む男」
オリンピックの陸上選手のような躍動感ある足の下に、こんなファンキーな「ゴルゴン3人娘」が描かれている。
「末娘メドゥーサの首がない」と指さされても、あの特徴ある頭がないから怖くない。
「ペルセウスとゴルゴン」
世界史の図説にも登場する様々な芸術品を、いつ頃、何処で、などという歴史的な制約など取り外して、純粋に、「これいいなぁ」「これナーニ?」と再発見し、鑑賞できる、楽しい美術館だった。(写真OK、触れてもいいなんて夢のよう)
そして、残るワクワク感…いつか、本物に出会う時があるかもしれない。