大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

残雪の林道

2024年04月19日 15時03分32秒 | 日記
 標高の高い北国に住んでいるため、春が深まる今頃でも、我が家の近くの山道には残雪が見られる。毎年この時期、その雪がまだ白く道を覆っている林道を走るのが私の小さな楽しみだ。
   
 警告の看板があちこちに立てられているが、セロー225wなら、そのような雪の中でも軽々と進むことができる。この頑丈で信頼性の高いバイクは、どんな険しい道でも楽勝で進めるから、心強い相棒だ。

 しかし、今年は少し様子が違った。道にはいつもの年よりも残雪が少なく、所々で早くも土の色が顔を出している。春の訪れが、例年よりも早いのかもしれない。それはそれで新たな発見があり、自然の変化に心を留める良い機会となった。
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