大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

またたび酒を作る。

2015年08月26日 18時38分11秒 | 日記

 飲酒の習慣はありませんが、またたび酒を作ってみました。

      

 またたびの実は、こんな感じに実っています。
 「ドングリ型」の実は、熟すまで木についていますが、虫こぶ(虫えい)は、お盆が過ぎるとほとんど落下してしまいます。

      

 またたび酒には、虫こぶ(虫えい)を使うそうですが、「ドングリ型」の実も使ってみました。
 氷砂糖が無かったので、桃ジャム作りで残ったグラニュー糖で代用。

 気分が乗ってきたので、息子の結納式で頂いた、明治記念館のお砂糖も入れちゃいました。
 これで、「幾久しくと祈りを込めて」幸せパワー配合の、またたび酒の完成です。(笑)

 飲めるのは半年後ですが、誰が飲むんだぁ?。

 

補足
 虫こぶ(虫えい)とは、花の開花時期に虫が寄生して変形したものを言います。
 見た目が悪く気持ち悪いですが、漢方では、熱湯殺虫してから天日乾燥させて木天蔘(もくてんりょう)と呼び利用しているようです。
 
 またたびの名の由来は、疲れた旅人を癒し、また旅(たび)に出たってダジャレかな?。

コメント
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