大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

3輪駆動の3輪車

2011年10月29日 08時30分49秒 | 草ヒロ

 3輪駆動の3輪車、林内作業車・デルピス号を探しています。

 2輪駆動のオートバイなら、むかしローコン社のトレールブレーカーが有りました。

 最近では、ヤマハのWR450Fモタードや、ホンダのワークスモトクロッサーでも有ったような気がします。

 でも、3輪駆動の3輪車は記憶に有りません。

 んで、これがデルピス号じゃないかと睨んでいる草ヒロ。

 積雪で見えない時期や、夏草に覆われている時期しか、訪れる機会が無いので、未だに未確認です。

 今回は、ヘビに邪魔されまして・・・。

 

 デルピス号は、、宮崎式農民車と同様、日本のバックヤードビルダーが手作りしたってのが凄いです!。

 3輪全てに力を伝えるメカ、特に前輪の駆動方式をこの目で確かめたいと熱望しています。

 試乗できれば、もっとイイですけどネ(笑)。

 因みに「デルピス」とは、奥深い静かな谷(デル)をピストン輸送できる事を表現しているようです。

 
 乗り物としては、デルピス号は後輪がゴムタイヤですが、「ケッテンクラート」に近いと思っています。

 機能的には、クレーンやウインチや牽引車両等々が取り付けられるはずですから、日本のウニモグ「多目的動力装置」だと思っています。


 スポーツカーやGTクーペより、このような異端な乗り物に強く心引かれます。
コメント
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