大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

11年ぶりのメンテ

2010年10月05日 19時25分22秒 | 日記
 原チャリのタイヤを交換したついでに、メンテナンスをしました。

 99年に購入以来、走行距離7000Kmですが、通勤用ですし、ガソリンとオイルを入れれば動くので、全くメンテナンスしていませんでした(汗)。

  1・プラグ交換

    ・プラグには、結構なカーボンが付着していました
    ・イリジウムは高価なので、標準のBR6HSA(400円)に交換  

  2・エアークリーナー清掃

    ・物凄い汚れでしたが、スポンジを灯油で洗浄したら綺麗になったので、少量のオイルを含ませ終了

  3・キャブレターの分解清掃

    ・ガッカリするほど綺麗で、分解は不要でしたネ

  4・ブレーキフルードの交換

    ・11年間も無交換ですからブレーキフルードは、残量不足の上に、真っ黒(汗)
    ・ブレーキフルードが透明になるまで、セローの残りのウルトラBF DOT4で交換
    ・交換後、ブレーキタッチが激変し、ブレーキホースをメッシュホースに取り替えたみたいです!

  5・ギアオイルの交換

    ・原付きスクーターのギヤオイル交換など、笑止ですが・・・
    ・ボルトを外し、細いチューブで吸出し、ギアオイルを30ccはど注入(全く汚れていなかった)

  6・全体の清掃

    ・スチーム洗車後、ケミカル用品を総動員して、エンジン+ホイール+ボディを徹底的に清掃
    ・11年分の汚れは、物凄かったです

    *・いい歳のジジイですから、ハイスピードプーリーとかチャンバーとかは、無し!


 期待を胸にセルスイッチを押すと、エンジンの音も軽やかに、2スト最強・規制前後期型 7.2psフルパワー・ホンダ Dio ZX (AF35)は、雄叫びを上げました(笑)。

 動力性能の復活も凄いですが、外観が新車以上の輝きになったのが予想外でした。

 これでは綺麗過ぎて、雨の日に乗れませんネ(本末転倒)。
 


別記

 西方浄土から阿弥陀如来が、五色の雲に載ってやって来るくらい、めでたい知らせが届きました。
 
 生きていると、良いことがあります。
コメント
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